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【中畑 清】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:週刊ベースボールONLINE

今回は有名な「中畑 清」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「中畑 清」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

中畑 清とは

中畑 清(なかはた きよし、1954年1月6日 - )は、福島県西白川郡矢吹町出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)・監督・コーチ。
1980年代の読売ジャイアンツの中心打者として活躍し、労働組合日本プロ野球選手会初代会長を務めた。
引退後は巨人の一軍打撃コーチを務めた後、2004年にアテネオリンピック野球日本代表の監督を務め、銅メダルに導いた。その後2012年より横浜DeNAベイスターズ初代監督(大洋ホエールズからの通算では第29代)に就任し、2015年シーズン終了まで在任した。2016年から野球解説者に復帰している。

参考:Wekipedia

中畑 清の名言集

ひとつのチームや一人の監督のやり方で固定されては面白くないだろ。12球団あるんだから、それぞれの個性を出して戦えばいいんだよ。

喜怒哀楽を素直に出す生き方の方が、人は楽に自分の能力を出すことができます。喜びだって涙だって、懸命に打ち込まなければ出てくるものではありません。

同じ苦労を経験すると、一体感が生まれる。簡単に「絆が大事だ」というけれど、絆は楽しいことばかりをしていても生まれない。

俺はカレーは大好きなんだけど、食べた瞬間、全部吐いちゃったからね。

「内に秘めた闘志」もカッコいいですが、「男は黙って」では周りからするとちょっとわかりづらいものです。もっとシンプルにオープンに生きた方がいい。

監督は鬼にならないといけない。選手を地獄へ連れていってやる。もちろん監督も一緒に地獄へ行く。

勝ちすぎると逆に不安。上から目線でごめんなさい。

苦しい練習、容赦ないシゴキに耐えるとそのレベルが上がる。レベルが上がると今までの練習が簡単に思えてくる。そうなればどんどん上達する。

(毎朝5時からの日課だった「乳しぼり」のコツについて)チチの上の方を親指と人さし指とで、そっとツマむかツマまないくらいの感じでやっただけで、オッパイ全体がポウーッと赤らんできて、パンパンに張ってくるんですよね。

現役時代、私は調子を尋ねられると、必ず「絶好調です!」と答えてきました。これは入団間もないころの長嶋(茂雄)監督とのやりとりがそもそもの発端です。「調子はどうだ?」と監督から尋ねられて、とっさに「まあまあです」と返事をしたのですが、それを聞いていた土井正三コーチから叱られました。「まあまあなんて言うやつを監督が起用するか?絶好調と答えろ!」と。それ以来、私はどんなときでもそう答えるようになりました。

プロは観られてナンボの世界。誰からお金をもらっているのか。今はオレが営業部長をやっているけど、シーズンになったら選手たちがそういう意識を持つことが大切だと思うよ。その大切さを分かることも、このチームが浮上していくきっかけになると思っている。

まぁ、最初は驚いたな。弱い弱いとは聞いていたけど、実際に中に入って、状況がわかればわかるほど怖くなってきたから。

3割だけは契約更改の席での印象が変わるので勘弁してほしい。その代わり、もし自分がタイトル争いをしたら絶対休まない

同じことを伝えるにも、選手によって言葉を変える。人間は十人十色。全員にそれぞれの個性があるでしょう。声のかけ方が違って当たり前。

もちろん、調子が悪いときもありました。でも言葉の力は不思議なもので、「絶好調」と口にすると、本当にそうなっていくんです。一種の自己暗示ですね。私がまさに絶好調で30代を迎えることができたのは、そのおかげだと思っています。「絶好調」という言葉に出会っていなければ、いまの私はなかったかもしれません。

(プロから指名されなかった)平田と二宮も一緒なら入団する

一人の力なんてたかが知れているものです。だから何かを実現するためには、誰かの協力が不可欠です。もし実現したい夢や目標があるのなら、それをことあるごとに語っていかなければ協力者は得られません。

弱いチームだったから、ダメだと思ったときも多かった。そういうとき、グズグズした思いを胸に溜めないで口に出してしまう。するとノビノビできた。

引退して解説者の仕事に就いたときは、「背広のプレーヤー」を名乗りました。ただ解説するのではなく、選手の立場に立って気持ちを代弁したいという思いからです。プレーのひとつひとつにどんな意図や思いが込められているのか、当然ですが選手自らが語ることはできません。それを私が選手に成り代わって視聴者に伝えようと力を注ぎました。

このチームは妥協点が低い。勝負の中で勝ちたいという意識が薄いと感じる。それぞれに力はあってもそれをひとつの目的意識の中に結束させられない。力が分散していると、個々が頑張っても弱い鉄砲のまま

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