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今回は有名な「岩崎 弥太郎」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「岩崎 弥太郎」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
岩崎 弥太郎とは
岩崎 弥太郎(いわさき やたろう、天保5年12月11日〈1835年1月9日〉 - 明治18年〈1885年2月7日〉は、三菱財閥の創業者である。
失敗した事業として、樟脳事業、製糸事業、東京の水道がある。
日本で初めてボーナスを出した人物である。明治9年世界最大の海運会社である英国のピー・アンド・オー社との競争で社員は給与3分の1を返上し、経費削減を実行し、ビジネス戦争に勝利したため社員に賞与を支給した。
岩崎 弥太郎の名言集
機会は人間一生のうちに誰でも一度や二度は必ず来るものである。それを捉え損ねると、その人は一生立身できない。
無駄をなくすということは、口に出して言うのは簡単でも、実行するのは難しい。
奉公至誠の念に全て寸時もこれを離るべからず。
樽の上からすくって飲むやつは、たとえ一升飲まれても三升飲まれてもたいしたことはない。怖いのは樽の底から一滴でも漏ることだ。
会社の利益はまったく社長の一身に帰し、会社の損失もまた社長の一身に帰すべし。
水急なれば魚住まず。政治苛なれば人就かず。
人材の育成は学問のある者を積極的に用いよ。
創業は大胆に、守成は小心たれ。樽よりくむ水にまして、洩る水に留意すべし。
事業は必成を期し得るものを選び、いったん始めたならば百難にたわまず勇往邁進して、必ずこれを大成しなければならぬ。
国家的観念をもって全ての経営事業にあたるべし。
部下を優遇し、事業の利益はなるべく多く彼らに分け与えよ。
よく人材技能を鑑別し、すべからく適材を適所に配すべし。
字など下手でも良いのだ。
≪母の美和が残した岩崎家の家訓≫1.天の道にそむかない。2.子に苦労をかけない。3.他人の中傷で心を動かさない。4.一家を大切に守る。5.無病の時に油断しない。6.貧しい時のことを忘れない。7.忍耐の心を失わない。
酒は大いに飲むべし、酔うべからず。飲んで乱れる弱卒は用いるに足らず。
平々凡々と人の下にいるのは、死ぬことさえ同じ。これは私の性格である。
ひとたび着手した事業は必ず成功を期せ。
小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ。
機会は魚群と同じだ。はまったからといって網を作ろうとするのでは間に合わぬ。
自信は成功の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。