僕始めてアメリカに来たのが1965年
70年代いっぱいまでは、青春も含め僕にとってのアメリカは表現者として一番「近い」国だった。
映画はもっと広くて深くて俺の分からない映画があるはず。
映画を撮るということは発明なんです。
文学と映像とではメディアが全く違うわけです。言語世界をそのまま引き写すのでは全く面白くもなんともない。
僕あ商業映画の会社の仕事らしい仕事を一度もやったことがない人間です。
20世紀が終わった今、僕たちの科学文明は伸び過ぎた牙、とがり過ぎたツメ、生えすぎた毛皮になって、とんでもなく”へんちくりんな生き物”になってしまったのではないでしょうか?
抱負というのを持ったことがない。
俺はそういう商業主義の映画は作らないぞ、歴史に残る、アートとしての映画を作るんだ、てところが僕の刺激になっている。
ジャーナリズムとはまさに庶民1人1人が語るもの。民主主義の多数決なんかじゃありません。
まとめ
今回は「大林 宜彦」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「大林 宜彦」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。