西暦2000年代の偉人

【森毅】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:NHK人物録

今回は有名な「森毅」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「森毅」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

森毅とは

森 毅(もり つよし、1928年1月10日 - 2010年7月24日)は、日本の数学者、評論家、エッセイスト。京都大学名誉教授。専攻は、関数空間の解析の位相的研究。

数学・教育にとどまらず社会や文化に至るまで広い範囲で評論活動を行う。歌舞伎、三味線、宝塚歌劇団は在学中より熱中し、これらもエッセイの材料としている。北海道大学理学部助手を務めた後、1957年京都大学教養部助教授に就任。1971年、教授昇任の審査の際に、助教授就任後の数学者としての業績は論文が2本だけだったため、「これほど業績がない人物を教授にしてよいのか」と問題になったが、「こういう人物がひとりくらい教授であっても良い」ということで京都大学の教授となった。

参考:Wikipedia

森毅の名言集

心の座標軸を動かしてみよう。そしたら、もっと自由に、柔軟な発想で考えることができ、楽しく心豊かに過ごせるかもしれない―。

数学科なんて入りやすいほうだった

集団にいると「安心」はできるが「安全」ではない

何を選んでも、完璧な幸福というわけにはいかない。

確かに僕はずぼらだったけれど、先生がぶざまな姿を生徒に見せることも大事なんだよ。

傷つけないやさしさなんて 偽物じゃないやろか。

ムリやムダを省いて答えを出そうという、効率主義の教育ではだめ。

まちがったっていいじゃないか

今も君が、生きていくために、夢を持てばよい。それが実現できなくっても、それはその時、また別の夢を持てばよいではないか。

国民は”支持率が90%になったら、こうすべきだ”などとむきななってはいかん。多数派が得する世の中はよくない。「少数派はおもろいで」という方が良い世の中になる。

少人数で形成されたグループで、他のメンバーに文句を言われないようにしようとか、皆が平等であるべきだなんて言い出すと、考え方はどんどん官僚化して狭くなってしまうのです。

雑木林には、さまざまな木が茂っている。そのあるものは、この雑木林にとって邪魔に思えることもある。しかしそれは、そこへ入る人間からの思惑で、やはり全体としての自然の調和があって、雑木林はあるのだろう。そうだから、さまざまな花が咲き、さまざまの虫が来る。

ハミダシを許さない集団なんてのはかなわない。いつまでも気楽に仲間から脱落できて、気が変わればまた、いつでも仲間に戻れる、これがよい集団というものである。

分からんことを楽しむのも、立派な能力です。

先が決まっていないから不安と思うか、先が決まっていないから気楽と思うか、暗いよりは明るい方がいいではないか

英単語を覚えるのが受験勉強で、知らなくてもでっちあげるのが受験技術。

テストはゆがんだ鏡、仕方なく点数化してるだけ。

年をとることはいいこと。

いいことには、必ず悪いことがくっついてくる。

いつでも、なにかを新しくやろうとしているほうがよい

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