リストンもフレージャーも、アリと戦った選手は誰一人として彼をKOできなかったんだ。それなのに一体全体どういう訳か、私はアリをKOで倒すつもりだった。彼の(倒されないという)経験値を見落としていた。見落としてしまっていたんだ
こんにちは、BIGジョージ・フォアマンです。私は日本の皆さんが大好きです。日本に行って何か"BIG"なことをしてみたくてたまりません。人生より大切なものはないことを、忘れないでください。
今でも私と話す人はいつも『ロープ・ア・ドープは…』とか、『ジャングルの決闘は…』と聞いてくる。アリは私を倒し、タイトルを奪った。あれは私にとっては最高の戦いではないのに、ほとんどの人がこの話をするんだ
負ければさまざまな言い訳が思い浮かぶもの。ロープは何もしていない
スパーリングのことを耳にした母に『あなたにボクシングをやってほしいとは思わない。だけど、やるのであれば相手を殴り返しなさい。分かった? 殴り返しなさい』と言われたんだ。私は『分かったよ、ママ』と答えた
倒せるとは思っていたけど、(倒しにかかる時には)セコンドのアドバイスを受けなければいけなかった
努力を続けていれば、夢は現実になるんだよ。
ささやかな礼拝だけど満足している
(正式な試合ではなく)エキシビションマッチを戦う。それが今、彼らが目指しているものだ。だが、私もそうだった。1960年代にトレーナーであるディック・サドラーに電話した。五輪で金メダルを獲得したばかりで、最初は、ただ“(公式なプロ転向ではなく)エキシビションをやりたい“とだけ言ったのだ。そこからボクシングの詳細を学び、私はヘビー級世界王者になった。エキシビションは、次第に発展していくものなのだ。(公式試合の)リングにいるタイソンを見てみたい。彼は(私の45歳戴冠の時より)年上だが、記録とは常に破られるものなのだ
アリは私の王座を奪っただけでなく、自我までも粉々にしたのだ
まとめ
今回は「ジョージ・エドワード・フォアマン」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「ジョージ・エドワード・フォアマン」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。