引用元:Wikipedia
今回は有名な「ウィリアム・ジェームズ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ウィリアム・ジェームズ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
ウィリアム・ジェームズとは
ウィリアム・ジェームズ(William James、1842年1月11日 - 1910年8月26日)は、アメリカ合衆国の哲学者、心理学者である。意識の流れの理論を提唱し、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』など、アメリカ文学にも影響を与えた。パースやデューイと並ぶプラグマティストの代表として知られている。弟は小説家のヘンリー・ジェームズ。著作は哲学のみならず心理学や生理学など多岐に及んでいる。心理学の父である。
日本の哲学者、西田幾多郎の「純粋経験論」に示唆を与えるなど、日本の近代哲学の発展にも少なからぬ影響を及ぼした。夏目漱石も、影響を受けていることが知られている。後の認知心理学における記憶の理論、トランスパーソナル心理学に通じる『宗教的経験の諸相』など、様々な影響をもたらしている。ジェームズは1875年には、アメリカで初の心理学の講義を開始し、研究室を設けた。ドイツのヴィルヘルム・ヴントが研究室を用意したのは、この4年後の1879年である。
ウィリアム・ジェームズの名言集
知恵とは、何に目をつぶるかを学ぶこと。
人間の本性の最も根源的な特長は、自分を評価して欲しいという欲求である。
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
あるべき姿と比べて、私たちは半分しか目覚めていない。
行動するキッカケを逃すな。
選択しなければならないのに選択しないのは、それ自体がもう選択していることになる。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。
十分に結果を求めれば、ほとんどそれを手に入れたも同然だ。
自分がこうしたいと思う映像を頭に思い浮かべ、その映像をずっと抱き続けていると、じきに考えていた通りのことが起きるものなのだ。
若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。どんな学問分野を選ぼうと、ひたすらに努力を続ければ、いつかは同世代のすぐれた代表者として、勝利感にひたれる輝かしい朝が来る。
自分にはそれができないと言った瞬間から可能性の道は閉ざされてしまう。同じ能力の持ち主でも、プラス思考で取り組んだ人は、うまく行き、マイナス思考で取り組んだ人は、うまく行かない。まさに人間は自分が考えた通りの結果を手にするのである。
勇者の気持ちを味わいたければ、ありったけの気力をふるって、勇者らしく振る舞うことだ。
人がこれは自分だと主張するものと、単に彼が、もっているものとの間に一線を引くのは難しい。
生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも、同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。
幸福な人生を阻む大敵は外にあるのではなく、内にある。すなわち、あなたの心の中に潜んでいる。
人は神の存在の中に精神的安らぎを固く信ずるとき、神の観念は歓びと安心の時を与え、それを正当化する。
この人生は生きる価値があると言えるだろう。なぜなら、人生は自分で作るものであるからだ。
人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せなのだ。
チャンスという黄金の瞬間を利用すること、そして手の届くところにあるよきものをつかまえることは、人生の偉大なる技術であります。