引用元:NIPPON COLUMBIA
今回は有名な「松方弘樹」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「松方弘樹」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
松方弘樹とは
松方 弘樹(まつかた ひろき、1942年7月23日 - 2017年1月21日)は、日本の俳優・タレント・司会者・映画監督・映画プロデューサー。本名は目黒 浩樹(めぐろ こうじゅ)。身長173cm、血液型はA型。左利き。個人事務所「松プロダクション」、バーニングプロダクションを経て、最終的には個人事務所である株式会社MARE(マーレ)に所属した。
東京市王子区(現在の東京都北区)赤羽台出身。明治大学付属中野高等学校・定時制卒業。
松方弘樹の名言集
マグロもサーモンと同じで産卵しないと戻ってきませんから、大型魚ばかりが出始めるようになったころから『いまにこの漁場は枯れるぞ、砂漠になってしまうぞ』と言っていました。案の定、彼が心配した通りになりました
漁協や若い漁師さんにも協力してもらって、宝の山が砂漠にならないように今から手を入れて、魚が住み着きやすい瀬にしてやらないと
あのころ(一九七〇年代)は、現場はみんなやくざ屋さんが仕切ってくれてましたから。現在とは時代が違いますよね。撮影所で仕事をしていて、今日はどこかの組の親分が来るな、というのはなんとなく判ったものです。空気がピリッとしてましたから。
僕だって確かに年は取っている。滑舌だって「あいうえお」と昔は1.5秒で言えたのに、今は2秒かかります。いろんなところで衰えは感じるのですが、その中でも精いっぱいやることを考えます。だから、働き盛りの人たちでも、ゼロでいいやと思っているんだったら、僕の方が絶対に勝つ(笑)。そんな人には負けない。
「ビートたけし」という男に会ってみたかったからです。僕とは育ちも土壌も全く違うところで、あれだけのスーパースターになった男は、どういう人となりをしているのかに興味があったんです。
並みでいいと思った時点で落ちていくだけ。
僕はすべてに対して貪欲、やじ馬です。
まき餌をし過ぎると、海底に土がべったりたまって、海藻も育たなくなる。ゴミを捨てたり、たばこをポイ捨てしたり。もっと漁場を大事にしなければいけません
もっともっと人生しろ、人生しなきゃ良い役者にはなれないぞ
(自分が率先してできることとして)荒れている磯を手入れして、豊かな海を取り戻すこと
プロデューサーの加藤さんも知ってる人だし、たけしさんと毎週会える、という好奇心が勝ちましたね。それに、東京の空気もたまには吸わなきゃな、という思いもあって一パーセントの賛成もなかったけど自分で決めました
見島は魚が通り過ぎていく場所になった。八里ケ瀬が荒らされてから、特にまき網漁船に荒らされてからダメになりました
ゼロはゼロではなく、僕にとってはマイナス。だからこそ絶対にプラスを目指さなくちゃいけないのです。
スタッフはいろんなものをやってるから、東映みたいに「これは俺の作品だ」っていう、ひとつの作品にあんまり愛情がないんですよ。それはNHKの機構的な問題なんでしょうけど、これじゃなかなかいいものはできないな、と感じましたね
文ちゃん(菅原文太)を超えたかった
「実録やくざ映画」の時代は本物の方々にずいぶん会いましたね。(中略)「実録」の時代は実際にモデルの方に会って、ずいぶん役作りの参考にさせてもらいました
僕は役者ですから総理もやくざも関係ない。人間的魅力のある人には否応なく惹かれるし、演じてみたい
役者に勲章は要らない。他人様の記憶に残ればそれでいい
十代のころからずっと錦兄ィが憧れでした。もうこの人に勝る役者はいないくらいに思ってて、時間があれば錦兄ィのセットを見に行ってましたし、作品も全部見せてもらいました。
僕らはモノがない時代に育ったから、何とか白いご飯が食べたい、いい家に住みたい、外車に乗りたい、いい女と遊びたいと思って、がむしゃらに働いてきた。でも、最近は、プラスマイナスゼロでいいと思っている人が多いらしい。異性にモテたいという気持ちすらなくなっているみたいです。働き盛りの30代40代がそんな考えでは日本は浮上しない。プラマイゼロで生きていくのが楽だと思っている国民ばかりでは、国として衰退していくばかりですよ。