西暦2000年代の偉人

【樹木 希林】の名言集|名言まとめドットコム

飽きたでしょ、おなかすいたでしょ、って思っちゃう。私がくたびれちゃうのね。だから一人でやろうと思うの。それで、一人でできなくなったら、「これにてご無礼いたします」。そうだね、最後のセリフは「はい、みなさん、今世はこれにてご無礼いたします」。いいセリフだよね。

女優、俳優っていうのをこーんなにやっているとは思わなかった。なんかね1年間勤務しようというような感じ。大学も行かないし、専門学校も行かなかったし。

(美しさ、酷さについて)それはその人から見て、美しければ美しく、酷ければ酷いし。だってあんなに顔を引っ張ってしわを伸ばしたって、その人は「美しい」と思ってやっているけど、「変なの」って思う人もいるし。すべてそうじゃないですか。

仕事する為に人間やってるわけじゃない。

やったことがほんのわずかだもの。やり残したことばっかりでしょう、きっと一人の人間が生まれてから死ぬまでの間、本当にたわいもないない人生だから、大仰には考えない。

お金ってもう使わないから。使う必要がなくなっちゃたから。自由になるくらいの生活できますけど、何にもしたいものないですね。

人がうれしかったりした時に、、泣くことが多いわね。悔しい、悲しい、で泣いたことはないわね。「なんてすてきなことを言うんだ」っていう時に泣けてくるね。

ガンは日常の積み重ねの結果故に、摘出したら終わりというものではない。

モノを拒否するってことは、逆にエネルギーが要るのね。だけどしていかないとね、もう片付かないの。

「病名は?」って医者に聞いたのよ。「いろんながんがあるけど、私の今の病名は何ですか」って聞いたら「全身ががんですよ」って言うのよ。「え、あ、私、全身ががんなんですね」って。そういうことなの。別に衝撃的でもなんでもないわけ。どこに出てもおかしくないがんなわけです。

まとめ

今回は「樹木 希林」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「樹木 希林」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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