音楽って送り手があって、聞き手がいるという一方通行のメディアに思われがちだけれど、こちらの発想としては"ユーミンというセンサーを聞き手がガシャッとはめてくれると、その歌の世界に聞き手が入り込んでくれてストーリーを展開させていく"というものを目指しているんです
音楽が時代に果たす役割?私にはわからない。今を生きぬくことで見えて来るもの、感じることそれを私は音楽にしてゆくだけ。14歳の時の想いを変わらず持ち続けるため、変化を恐れず、私は歌をうたってゆくだけ
体のほうも、それまでの疲れなのか、ちょっと胃にきたしね。今だから、今になったから、言えるけど(笑)。あの、肉体は強靭なんだけど、精神も強いと思うけど、神経が弱いのかもしれない(笑)
ファッションに関しては"着たがり"だし、服は経験、だと思っているので、とりあえずエッジィなものでも袖を通してみようと思いますね。たとえ失敗しても、恥をかいても、それもまた経験になるから。無駄にならないから
人は変わり続けるからこそ、変わらずにいられるのだ。
表現するとっかかりをつかむまでは、本当に苦しい。だけどいったん入り込むと、ずーっと、これから人に聴かせるべき歌とかそんなことも意識せず、カオスの中を自由に旅してる。そのうちに、あ、こんなの出ました、って
“行きたい!”と思い始めたとき、突き動かされたときが、旅の始まりなんです。いたずらに刺激が欲しいわけじゃない。別に、メロディや詞の材料が欲しくて行くわけでもないんです。ただ、旅に行った後の私は確実に、行く前の私とは変わっている。何かが私の中に蓄積されていく。
売れてないほうが格好良いってそもそもおかしいじゃない?
ここをこう作れば人は感動するだろう、とかいうのは大っ嫌いなのよね。
芸術志向のアーティストって大嫌い。
まとめ
今回は「松任谷由実」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「松任谷由実」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。