西暦2000年代の偉人

【ジャンヌ・モロー】の名言集|名言まとめドットコム

恋愛において、テクニックのほうが感情より重視されると、男性は「愛のエンジニア」になりはてます。今はエンジニアが多すぎて、詩人が少なすぎますね。

みんな好きなように一緒になるのよ。25で老けてる人もいれば、まるで大人にならない人もいる。年齢差はそれを見る人の心にあるのよ

真面目に仕事をする俳優はみんなひどく傷つきやすいのよ。いつも自分のすべてを曝け出しているの。皮を剥かれて神経が剥き出しになるような感じ。私達は与え続けなければならないの。とことん要求されるだけ、というのは心が荒むものなのよ

女が性的に認められるのは、思春期から子供が産めなくなる更年期までだけ。そんな見方が変わらなくちゃいけないし、事実ゆっくり変わりつつあるわ。女は四十代、五十代、いえ七十代でもセクシュアリティと官能性を失わず、内なる世界と精神性を追及できるという見方がゆっくり定着しつつあるわ。限界なんてないのよ

(恋人ピエール・カルダンとの別れについて)タンゴは一人じゃ踊れないわ

“夢の男”には、現実で出会うより夢で出会ったほうがいい。夢なら、ともかく覚めることができるから。

年齢は恋愛の危険からは守ってくれない。でも恋愛は、ある程度までは、年齢のもたらす危機から守ってくれる。

25歳以降は、その女の人生に関わる男は一生そこに留まるのよ。そうじゃなければ悲惨な失敗。自分の選択が間違っていたってことよ

みんなと同じように、私もすべてを持っている。最高の部分も、最低の部分も。

大恋愛は一度ではなく、幾度となくするものよ

愛の本質は、情緒、欲求、誘惑、魅惑、所有なのよ。

誰かを心から愛し、彼を傷つけるのを知りながら他の相手と恋におちることもありうるわ。とんでもないと思われるのを承知で言うんだけど、できれば女は恋人をすべてキープするべきだと信じているの。私が恋愛した男達みんなと結婚したら、結婚指輪でブレスレットが作れるでしょうね

失恋から回復中じゃないかぎり、いつも恋をしているわ

アポリネールが娘に宛てた手紙の中に素晴らしい一説があるわ。『私が愛した人々はこれからもずっと愛していくつもりだ』それでいいじゃない?どんな代案があるというの?彼らを私の人生から締め出せって?

私は、性格的に愚かじゃないし、家で夫の帰りを待ったりしない。気に入らない状況を捨てる勇気があるの。男達は、捨てられた女は泣くものだと信じたがってる。女も男と同じように、荷物をまとめて飛び出すことができると知るのが怖いのね

フランスとイタリアの映画製作者にとって、私は"一人で生きる女"、"大人の愛を表現し、尊厳を保ちながら人生と愛にまつわる問題を理解する新しい女"、"自分の意志を持った女の代表"なの。これは多分、パリに住んでいるフランス人の女しかなれないでしょうね

ひとをよく知るには、その人と寝てみるのが一番じゃないかしら

恋愛、それはポタージュみたいなもの。最初の数匙は熱すぎて、最後には冷たくなりすぎている。

60歳の男が二十歳の女と一緒になってもみんな驚かないのに、何故逆だと驚くの?彼が若い女と暮らしたら『よくやった!』と褒めるのよね。何故若い男が歳とった女と暮らしちゃいけないの?

愛情は神様がくれる贈り物。いつもそれを追い求めないとダメ

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