でも、周囲の期待で自分を奮い立たせちゃダメ。期待は20%くらいいただくにとどめて、80%は「ありがとう」と心でもらって大事にします。欲をかかないようにね。
スピードの速い世の中で、聴いている人が眠ってしまうような、ゆっくりとしたテンポでやりましょうね。
その時、頭の中にあったのは、『女優になろう』ということだけでしたね。フッと立ち上がりましてね(中略)、そういうところはもう夢遊病的なんです。
あ、でも私自身はよくわからないの。なにしろ、ひどかった当時のことは10%くらいしか覚えていない。
昔話は、今と価値観が違うでしょう。お金は要らない、愛の方が大切。そういう価値観を共有した、相棒であり仲間であり、時々甘えてくる、弟のような感じもありました。
役を作る上で、悪人、善人というのはない。美しい人、醜い人というのはない。人には、美しい瞬間と醜い瞬間があるだけだ。
今は、今を楽しくすることに集中していますね。
劣等感や欠陥は、バネになりますね。満たされていないものを満たしていきたいという思いは、表現するうえで、とても大きな原動力になってきました
私の人生もこれで終わったような気がして。すぐあとから行きますねって呼びかけました。
どうしてこんな嫌な役を私に?
まとめ
今回は「市原悦子」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「市原悦子」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。