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【クレイトン・クリステンセン】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:Forbs JAPAN

今回は有名な「クレイトン・クリステンセン」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「クレイトン・クリステンセン」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

クレイトン・クリステンセンとは

クレイトン・クリステンセン(Clayton M. Christensen、1952年4月6日 - 2020年1月23日)は、アメリカ合衆国の実業家、経営学者。

初の著作である『イノベーションのジレンマ』によって破壊的イノベーションの理論を確立させたことで有名になり、企業におけるイノベーションの研究における第一人者である。また、イノベーションに特化した経営コンサルティング会社であるイノサイトを共同で設立し、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS) の教授も務めた。イノベーションと企業の成長に関する研究が評価され、最も影響力のある経営思想家トップ50を隔年で選出する THINKERS50 のトップに3回連続で選ばれた。

参考:Wikipedia

クレイトン・クリステンセンの名言集

すぐれた経営こそが、業界リーダーの座を失った最大の理由である

経営理論を過小評価する経営者は多い。理論という言葉は『理論上』という言葉を連想させるが、これには『非現実的』という意味合いがあるからだ。だが、理論はこの上なく実用的だ。現に、重力の法則は理論であり、しかも有用だ。この法則があればこそ、崖から足を踏み外せば下に落ちることが予測できる。

世界で価値のあることは、実現するまで不可能だと信じられてきた。

満足と不満足は、実は一つの連続体の対極に位置するのではなく、別々の独立した尺度なのだ。たとえば自分の仕事が好きでもあり、嫌いでもあるという人がいてもおかしくない。

人は衛生要因が満たされないと、不満を感じる。仕事に不満を感じないようにするには、満たされていない衛生要因に働きかけ、改善する必要がある。

真の動機づけとは、人に本心から何かをしたいと思わせることだ。この種の動機づけは、好不況に関係なく持続する。

わたしたちが最も陥りやすい間違いの一つは、それさえあれば幸せになれると信じて、職業上の成功を示す、目に見えやすい証に執着することだ。

戦略は企業戦略であれ人生の戦略であれ時間や労力、お金をどのように費やすかという、日々の無数の決定をとおして生み出される。

自分の血と汗と涙をどこに投資するかという決定が、なりたい自分の姿を映し出していなければ、そのような自分になれるはずもない。

自分は慈善心のある人間だと自負している人は、自分の気にかけている大義や組織に、それだけの時間やお金を費やしているだろうか?

家族が何より大事だと言うなら、ここ一週間の時間の使い方の選択で、家族を最優先しているだろうか?

戦略は正しく実行されなければ、ただの善意でしかないのだ。

この世の中色々なハウツーが紹介されていますが、最も有効なのはなんだと思いますでしょうか?ぼくは、自分の持てるリソースをすべて注ぎ込むことだと考えています。もちろんちゃんと戦略を考え、どのように物事進めていくか、キチンと練り上げることも非常に重要です。しかしながら、最終的にはどのぐらいのリソースを注ぎ込むことができたか、そこに尽きるのです。

庭文化は、どのように行動すべきかについて、目立たないが強力な指針を家族に与えてくれる。

ただ好ましくない行いを律するだけではなく、よい行いをほめることも必要だ。

文化は、自動操縦装置のようなものだ。文化が効果的に機能するには、自動操縦装置を適切にプログラミングする必要があることを、けっして忘れてはいけない。

優先事項、計画と機会のバランス、資源配分がすべて組み合わさるうちに、戦略が形成される。

肝心なのは、外へ出ていろんなものごとを試しながら、自分の能力と関心、優先事項が実を結びそうな分野を、身をもって知ることだ。

本当にやりたいことが見つかったら、そのときが創発的戦略から意図的戦略に移行するタイミングだ。

幸せを求めることは、幸せにしてあげたいと思える人、自分を犠牲にしてでも幸せにしてあげる価値があると思える人を探すことでもある。

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