西暦1800年代の偉人

【フレデリック ダグラス】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:BBC NEWS

今回は有名な「フレデリック ダグラス」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「フレデリック ダグラス」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

フレデリック ダグラスとは

フレデリック・ダグラス(Frederick Douglass、1818年 - 1895年2月20日)は、アメリカ合衆国メリーランド州出身の元奴隷、奴隷制度廃止運動家、新聞社主宰、政治家。

編集・講演・執筆・政治家としての活動を通して、奴隷制廃止論を唱えたアフリカ系アメリカ人の活動家である。その強硬な姿勢から「アナコスティア・ライオン」などと呼ばれた。フレデリック・ダグラスは、メリーランド州タルボット郡にて奴隷として生を受けた。自身は1817年の生まれと思っていたが生年は定かではない。

参考:Wikipedia

フレデリック ダグラスの名言集

苦闘なくして前進なし

自由には賛成と公言しながら、激しい討論には眉をひそめる者がいる。彼らはまるで、地を耕さずに収穫を得ようとするようなものだ。雷や稲妻を避けて(恵みの)雨だけを欲したり、決して荒れ狂うことのない大洋を望むようなものだ

奴隷を満足させるには、彼らを考えの全くない人間にする必要がある。モラルや心のビジョンを暗くし、可能な限り、判断力を完全に破壊する必要がある

私は黒人であり、生粋の共和党員である。そして私は自由と前進を求めないような党には、決して属さないつもりだ

ひとたび読むことを学べば、永遠に自由となるだろう

(リンカーンは)合衆国内で私が話した人物の中で最もすぐれていた。彼は、私との間に人間性や皮膚の色の違いを全く感じさせなかった

私は全くためらうこと無く強く断言する。合衆国南部という所は、全く忌まわしい犯罪の温床であった。最も酷い残虐な行為を正当化し、最も憎むべき詐欺行為を神聖化し、最も極悪非道な行動をする最も暗く汚く野蛮な奴隷所有者が最も強い保護下に置かれる、暗い収容所であった。

自由には賛成と公言しながら運動には眉をひそめるなど、地を耕さずに収穫を得ようとするようなものだ。雷や稲妻のない雨だけを欲し、荒れ狂うことのない大洋を望むようなものだ。苦悩はモラルの問題かもしれない。それとも肉体的な問題かもしれない。あるいはモラルと肉体の両方かもしれない。いずれにせよ、それは苦悩でなくてはならない

知識は人間を奴隷にそぐわなくする

何者も私の中に宿る魂を貶めることなどできない

私は20年間自由を祈り続けたが、聞き入れられることはなかった。私が自らの足を使って祈るようになるまでは

この世界では、労働した分の対価がすべて得られるとは限らない。しかし得る対価のすべてにはそれなりの労働をしなければならない

私は自分という人間に忠実でありたい。たとえそれが他人からの嘲笑を招くことになったとしてもだ。自分を偽って、自己嫌悪を招くよりは良い

反乱よりもたちの悪いものは、反乱の原因となっているものである

言論の自由を圧することは二重の悪行だ。話し手の権利だけでなく聞き手の権利さえも侵害してしまう

壊れた大人を修復するよりも、強い子どもを育てる方が容易である

私は正しい行いをする者であれば誰とでも手を結ぶ。そして不正を行う者であれば何者であっても手を結ばない

紳士は私を侮辱しない。そして紳士でない者なら、私を侮辱することは出来ない

他人の足首に鎖をつなげようとする者は、自らの首根っこにも鎖のもう片方を縛りつけているということをゆくゆくは思い知るだろう

黒人の不幸で、白人の幸せを買うことなどできない

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