もしかしたらコンサートで、独りじゃないんだと感じられる瞬間があるかもしれない。僕も白人男性として、自分がコンサートに来ている大勢の人々と同じ経験をしているわけじゃないってことは意識している。君たちの気持ちがわかるなんて言えないよ、だってわからないもの。だから『気持ちはわかる』と言うつもりはない。ただみんなに、自分も仲間として見てもらっているんだ、と感じてもらいたいんだ
君が黒人だろうと、白人だろうと、ゲイでも、ストレートでも、トランスジェンダーでも、君が誰であっても、どういう人間になりたがっていようとも、僕は応援する。君たち一人ひとりを愛しているよ
村上春樹の『ノルウェイの森』だった。「たぶん人生で初めて、1日中ずっと読んでいたいと思った本だ
ジョニ・ミッチェルとヴァン・モリスン、この2人が僕の憧れの存在だ
作曲という点では、『ブルー』と『アストラル・ウィークス』は傑作だね。メロディの部分でも独自の世界を極めている
瞑想のおかげで将来のことも、過去のことも前より悩まなくなったと思う。前よりもっとたくさんのことを取り入れている気がする。いつも忙しくしていたせいで見過ごしていたこととかね。友人に心を開いて打ち明ける、というのもその一つだ。『自分はヘマをした。そのせいでこんな気持ちになった。それでさんざん泣いた』と、かしこまって言うのはそうそう簡単なことじゃない。でも、自分を弱い立場に身を置くことで自分らしくなった瞬間、このうえない開放感を感じられる。そんなとき、『ああ、ちくしょう、生きてるぜ』って気持ちになるんだ
LAみたいな高慢ちきな街だけだよ、ロサンゼルス・ストリートなんて道を作るのは
ファンは一番正直だよ。10代のコたちは特にそうだし、それより年上の人たちもね
みんな嘘発見装置みたいなのを持ってるんだ。誰だって、誠実な人にファンになってもらいたいだろ。『あの子たちは子供だから、自分でも何を言ってるのかわかってないんだろう』なんていう、くだらない戯言をいう時代はもう終わり。彼らは自分たちの意見をちゃんと持っていて、真剣に相手の話を聞く。ファンがこの世を支配している。ファンが全てを仕切っているんだ
結局のところ、フェミニズムっていうのは男性と女性が平等だと考えることだろう。違うかい? 『自分はフェミニストです』って言うと、男性は地獄で焼かれるべきだとか、女性は男どもの首を踏みにじるべきだとか考えているように思われる。そうじゃない。女性は平等であるべきだという考えなんだ。ちっともおかしなことじゃないと思う。僕は母や姉と一緒に育ってきた。女性に囲まれて育つと、女性的な一面がより大きくなる。もちろん、男性と女性は平等であるべきだよ。ただ僕は、フェミニストであるからといって大絶賛されたいわけじゃない。もっとシンプルなんだ。フェミニズムが掲げる理想は、ずっと分かりやすいものだと思う
僕にとって、ツアーで一番すごかったことは、会場がコンサートと一体化したことだ
今は色々と難しい時期だけど、大丈夫だよ。幸運なことに、僕は小さくて安全な自主隔離ルームで友達と過ごしているんだ。とても奇妙な時間ではあるよね。でも、音楽を聴いたりゲームをしたり、フェイスマスクに挑戦したりしているよ。自主隔離の古典的なスタイルで毎日を過ごしているんだ。そして今は新しいスキルや趣味に挑んだり、何かを試す絶好のタイミングだよね?他に何もないけど、時間だけはあるからね。だから僕はイタリア語を学んだり、手話の勉強に取り組んでいるよ。
今は、華やかな服を着るのが好き。そんな服を着ていても、おかしいとは感じません
楽しんだり、試してみたり、遊んだりするために、服というものはあると思います
お店に行くと、女性用の服を見て感動することがあります。『男性用の服』『女性用の服』の固定概念を取り払ってしまえば、いろいろな着方が楽しめるようになるのです
何事もそうだけど、自分の人生に壁を作っていると、それは自分を制限してしまうことになる
本物の女性は完璧じゃない。完璧な女性は本物じゃない
まとめ
今回は「ハリー スタイルズ」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「ハリー スタイルズ」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。