引用元:ELLE
今回は有名な「エレノア ルーズベルト」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「エレノア ルーズベルト」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
エレノア ルーズベルトとは
アナ・エレノア・ルーズベルト(Anna Eleanor Roosevelt, 1884年10月11日 - 1962年11月7日)は、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻(ファーストレディ)、アメリカ国連代表、婦人運動家、文筆家。リベラル派として高名であった。あくまでもリベラル派(自由主義者)なのであって、左翼運動や共産主義運動に対しては批判的であり、明確に一線を画していた。身長5フィート11インチ(約180cm)。
エレノアの活躍は、最も活動的なファーストレディ[9]、人権活動家、コラムニスト、世界人権宣言の起草者など、多岐に亘る。しかし彼女の最も大きな業績は、「人権擁護の象徴」として光り輝く存在であったことに尽きる。エレノアは文字通りリベラル・アメリカのシンボルであり、スターだった。誰もが納得できるそうした存在が、それまでのアメリカにはなかったのである。そのエレノアが歴史上の人物となった今日でも、彼女に対して崇敬の念を抱く者は多い。
エレノア ルーズベルトの名言集
子供が誕生した時、母親が妖精に、わが子に一番役に立つものを授けてくれるように願うとしたら、その贈り物は、好奇心であるべきだと思います。
自分にはできないかも知れないという恐れに真正面から立ち向かうたびに、あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです。だから、できないと思うことに挑戦してごらんなさい。
真摯に勇気を持って人生と向かいあえば、人間は経験を通じて成長します。そうして人格が作られるのです。
戦争が最高の解決策なんて、とんでもないわ。この前の戦争で勝った者は誰もいなかったし、この次の戦争だって、誰も勝ちはしないのよ。
昨日は過去のこと。明日は未知のもの。今日は贈り物(プレゼント)。だから「現在」(present)のことを「プレゼント」と呼ぶのです。
野心とは、生きることの中から、できるだけ多くのものを引き出すことではないだろうか。できるだけ多くの楽しみ、できるだけ多くの興味、できるだけ多くの経験、できるだけ多くの理解が引き出せればどれほど素晴らしいことか。
一つが切り抜けられたら、次には何でも切り抜けられるはずではないか。立ち止まって、恐怖と正面から対決する度に、人には力と勇気と自信がついてくる。
(世界人権宣言を国連総会に提出したとき)私たちは今、国際連合の命運と人類の命運に関わる重大な出来事の出発点に立っています。恐らくこの宣言は、あらゆる国の人々にとっての国際的なマグナ・カルタ(大憲章)となるでしょう。
私はその時々でしなければならないことをしてきただけです
新しい人に近づくとき、冒険心をもって接することにすれば、今までにない新しい人格、新しい経験、新しい考えの水脈を発見して、それに無限の魅力をおぼえることがきっとあるに違いない。
私たちが本当に強く願い、その願いに対して確信を持ち、その実現のために誠心誠意、行動するならば、人生において、願いどおりに変革できない分野など、何ひとつないと確信しています
普遍的な人権とは、どこから始まるのでしょう。実は、家の周囲など、小さな場所からなのです。あまりにも身近すぎて、世界地図などには載っていません。ご近所の人、かよっている学校、働いている工場や農場、会社などの個人個人の世界こそ、始まりの場なのです。
あなたの同意なしに、誰もあなたに劣等感を抱かせることはできない。
1つの事に打ち込んでいれば、必ず何か違う事につながっていくのです。
目の前の恐怖に真っ向から立ち向かう経験をするたび、あなたは強さと勇気と自信を身につけることができるのです。そして、「この恐ろしいことが切り抜けられたのだから、次にどんなことが来ても大丈夫だ」と言えるようになる。自分にはできないと思うことをやってみなさい。
この地球上にいる限り、人種、信条、肌の色など関係なく、皆兄弟なのです
知識と賢明さを取り違えないように。知識は生計を立てるのに役立ちますが、賢明さは人生を生きる糧となるのです。
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから。
(フランクリン・ルーズベルトが急死した際)物語は終わりました
世界でもっとも不幸な人間というのは、せっかくの時間を何に使ったらよいかわからなくて、いたずらに一日を迎え一日を送る人間の事を指すのでしょう。