引用元:朝日新聞デジタル
今回は有名な「アウンサンスーチー」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「アウンサンスーチー」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
アウンサンスーチーとは
アウンサンスーチー(ビルマ語: အောင်ဆန်းစုကြည်、ラテン文字表記: Aung San Suu Kyi、ALA-LC翻字法: ʼOṅʻ Chanʻ" Cu Kraññʻ、IPA: /àʊN sʰáN sṵ tɕì/。1945年6月19日 - )は、ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者、映画監督。国家顧問。現在、国民民主連盟党首。
2016年3月30日にティンチョーを大統領とする新政権が発足したことにともない、外相、大統領府相を兼任(当初は教育相と電力エネルギー相も兼任していた)、さらに新設の国家顧問にも就任した。同国における国家元首は大統領だが、大統領を超越する存在としてアウンサンスーチーが事実上の最高指導者であった。2021年ミャンマークーデターを受けて、現在自宅で軟禁中。
アウンサンスーチーの名言集
積極的で健全なものを増やすあらゆる思考、言葉、行動は、平和への貢献である。
全ての軍事政権は、権力の座にとどまる口実として安全保障を理由としている。
人にはどうしても選べない運命というものがあるかもしれない。だけどそれにどう向き合うかはあなたが選ぶことができる
民主主義は一言でいえば責任です。リーダーが責任を持つと同時に国民も責任を持つ。一方だけが責任を持つということはあり得ません
この年齢では、私は静かな生活を送っているべきだ。
孔雀は踊るべき時には踊ります。闘うべき時には闘います。常に踊っているわけではありません。
仏教の教えを心に置きながら変革を進めないといけない
私は若者たちに物質的な豊かさだけを求めてほしくない。心の豊かさを持ち続けてほしい。
私にとっての愛とは惜しみなく与えること。人々の苦悩を和らげ幸せにするために持てる全てを与えること
自分の進む道を見つけるには自信が必要です。他の人に頼ってはいけません。自らへの自信です
民主主義は人に頼らず自ら勝ち取るものです。勇気を持って共に祖国を変えましょう
自分が希望や恐れを抱いているのであれば、相手も希望と恐れを持っていることを、共感を持って理解することからはじめましょう
私の平和に対する姿勢は、ビルマ(ミャンマー)の平和への考え方がベースにあります。具体的には、この世界の平和をこわす、あらゆるネガティブな出来事を取り除くことを考えています。
もし助けが足りないと思ったなら、誰かを助けなさい。
もし、あなたが長く続く紛争(争い)を終わらせたいと思うなら、あなた自身は和解(分かりあう)準備をしなくてはいけません。
一人の人間としてこの世に生を承けながらただただ自分のことだけを考えて生きそれで死んで行くなんて。…せっかく人間として生まれた甲斐がないのではないでしょうか
他人を助けることによって、あなたは自分自身の助け方を学ぶだろう。
今日の時代では、1人の声でさえ大声で世界中に聞かせることができる。
一人一人が自らの心を恐怖から解き放ち自由を求めない限り国は変えられない。欠かせないのは何事も恐れない勇気だ
課題が大きければ大きいほどやりがいも大きくなるはずです