西暦1900年代の偉人

【アンドレ ジッド】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:南方美術店

今回は有名な「アンドレ ジッド」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「アンドレ ジッド」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

アンドレ ジッドとは

アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド(André Paul Guillaume Gide, 1869年11月22日 - 1951年2月19日)は、フランスの小説家。アンドレ・ジイド(昭和時代はこの表記が多かった)、アンドレ・ジードとも表記される。

文壇誌 新フランス評論(NRF)創刊者の一人。『日記』は半世紀以上書かれ、フランス日記文学を代表する作品である。日本では、和気津次郎による紹介を皮きりに、堀口大學、山内義雄などの手によって知られるようになった。小説家・石川淳による批評文もあり、石川はジッドの小説を翻訳してもいる。また、ジッドの著作は当時の文人たちに多大な影響を与えた。例えば横光利一の純粋小説論はジッドの『贋金つくり』が影響していると言われている。

参考:Wikipedia

アンドレ ジッドの名言集

幸福になる秘訣は、快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すことである。

私は無信仰だ。だが、決して不信仰とはならないだろう

美しく死ぬのは、さほど難しいことではない。しかし、美しく老いることは至難の業だ。

芸術は拘束より生まれ、闘争に生き、自由に(=自由のために)死ぬのであります

芸術が上昇するためには、それに抵抗する力に頼る必要がある

懐疑は、おそらく英知の始めかもしれない。しかし、英知の始まるところに芸術は終焉(しゅうえん)する

貞淑、それは虚栄である。それは形を変えた自尊心である

金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。だがひとりの恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。

憂鬱は凪(な)いだ熱情に他ならない。

私が願っているのは、はたして幸福なのだろうか、それともむしろ幸福への歩みなのだろうか。

幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある。

己を知ろうとする芋虫は、決して蝶にはならぬだろう

人が褒められているときの表情ほど、愚かしいものはない

訪れるものを喜んで迎え、それ以外のものを望んではならない

ただ一つのもののみを欲し、それをずっと欲し続けるべきだろう。そうすれば確実にそれを手に入れることができる。

自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない

長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、新大陸を発見することはできない。

あえて馬鹿に見せるということは大きな知恵である。だが、そのためには私にはいつも欠けていた、ある種の勇気を必要とする。

偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がましだ

幸福になる必要はないと、思い始めた日から、私は幸福を感じるようになった。

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