西暦1900年代の偉人

【岸 信介】の名言集|名言まとめドットコム

総理、政治家というものは、あんまりあっさりしてはいけないね。地位に恋々としてかじりつく必要があるんだ。その点、僕なんかはあっさりしすぎていた

なに、どんな人間にも、こちらにはないいいところが一つはあるもんだ。そこと付き合えばいいじゃないか

ゴットルは私も読みましたよ。理論的にはある程度研究しました。われわれは統制経済論によって何か社会革命を行おうというのではなくて、現実の政治的な必要からこれを用いたように思うんです

今次戦争の起こらざるを得なかった理由、換言すれば此の戦は飽く迄吾等の生存の戦であって、侵略を目的とする一部の者の恣意から起こったものではなくして、日本としては誠に止むを得なかったものであることを千載迄闡明することが、開戦当初の閣僚の責任である

男兒生きて国家社会の為に尽くすこと能はざれば、須らく死すべし。碌々生を愉しむことは余断じて之を欲せざる也。(男は生きているかぎり、国や社会のために尽力することができなければ、生きている価値はない。役にも立たず、ただ人生を楽しむような生き方は、私は絶対に望まない。)

(安倍晋太郎について)もう少し悪口をいう敵がいなければ駄目だっていうんだ

悪運は強いほどいい

(極東国際軍事裁判について)絶対権力を用いたショーだったのである

(昭和35年の日米安全保障条約改定時について)日本がアメリカの核戦争に巻き込まれて、戦争になるというようなわけのわからん議論が盛んだった

われわれは戦争に負けたことに対して日本国民と天皇陛下に責任はあっても、アメリカに対しては責任はない。しかし勝者が敗者を罰するのだし、どんな法律のもとにわれわれを罰するか、負けたからには仕方がない。

私には、私有財産制というものを維持しようという考えはなかった

安保改定がきちんと評価されるには50年はかかる

(国会での安保条約論議について)くだらない問題でしたが、『極東』の範囲なんていうのは、(議会対策で)苦労した格好になっているけれども、あれは愚にもつかなかったね

マルクスとエンゲルスの往復書簡などはとにかく読みましたよ。でもね、(これらの著作は)どうも根本的に初めから(自分と)相容れないものでしたね。ある意味からいえば、理解できない点が随分多かったと思うんですよ

終戦後各方面に起こりつつある戦争を起こした事が怪しからぬ事であるとの考へ方に対して、飽く迄聖戦の意義を明確ならしめねばならぬと信じた

だまれ、兵隊!なにを言うか。お前みたいなのがいるから、このごろ東條さんは評判が悪いのだ。日本において右向け右、左向け左という力を持っているのは、天皇陛下だけではないか。下がれ!

私がやったことは歴史が判断してくれる。

オヤジは忙しくてもだれとでも会うし、どうでもよさそうな会合に出かける。なかにはなんでこんな人間と…と苦言を呈しても、言うことを聞かない。人を頭から白だ黒だと分けるもんじゃない、とよく言われた

名にかへて このみいくさの 正しさを 来世までも 語り残さむ

支那が中共の天下となれば朝鮮は素より東亜全体の赤化である。米国の極東政策は完全にソ連に屈服することになる

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