引用元:mitosyaのブログ
今回は有名な「セーレン キェルケゴール」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「セーレン キェルケゴール」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
セーレン キェルケゴールとは
セーレン・オービエ・キェルケゴール(デンマーク語:Søren Aabye Kierkegaard デンマーク語発音: [ˈsɶːɐn o:'by ˈkiɐ̯ɡəɡɒːˀ]、1813年5月5日 - 1855年11月11日)は、デンマークの哲学者、思想家。今日では一般に実存主義の創始者、またはその先駆けと評価されている。
キェルケゴールは当時とても影響力が強かったゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル及びヘーゲル学派の哲学あるいは青年ヘーゲル派、また(彼から見て)内容を伴わず形式ばかりにこだわる当時のデンマーク教会に対する痛烈な批判者であった。
セーレン キェルケゴールの名言集
私は二つの顔を持つ双面神だ。一面の顔で笑い、他面の顔で泣く。
人は何を愛すかという問題に対して人がなし得る唯一の答えは、人は愛されるにふさわしいものを愛す、ということである。
人間はなんといっても不合理だ。人間は自分のもっている自由は決して行使しないで、自分のもっていない自由を要求する。彼らは思索の自由を持っているが、表現の自由を要求する。
もしもあなたが私にレッテルをはるなら、それは、私の存在を否定することになる。
たまたま私の身に起こるが私を偉大にするのではなく、私の行うことが、私を偉大にする。
どんな人間の奥深くにも、神に忘れ去られ、この巨大な家族において幾百万もの中で見過ごされて、世界で一人きりになってしまう可能性への不安が、いまだ生きているのだ。
苦難の道は永くもあれば、また暗くもある。次第に明るくなるような道は別の道である。
結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。
孤独とは生命の要求である。
自己を失うというこの最大の危機が、世間ではまるでなにごともないかのように静かに行われる。
だまされる者はだまされない者よりも賢く、だます者はだまさない者よりもよい。
ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに語ることができ、ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに行動することができる。
心の純粋さとは、ひとつのものを望むことである。
人間とは精神である。精神とは何であるか。精神とは自己である。自己とは自分自身に関わる一つの関係である。
人間は思想を隠すためでなく、思想を持っていないことを隠すために語ることを覚えた。
青年は希望の幻影を持ち、老人は想起の幻影を持っている。
しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えらえる関係かどうか。
あらゆる人生は反復である。追憶は後方へ向かって反復されるが、本当の反復は前方に向かって反復される。
人を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない。
女性の本質は献身であるが、その外形は抵抗である。