今回は有名な「ジョン スタインベック」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ジョン スタインベック」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
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ジョン スタインベックとは
ジョン・アーンスト・スタインベック(John Ernst Steinbeck, 1902年2月27日 - 1968年12月20日)は、アメリカの小説家・劇作家。スタインベックは「アメリカ文学の巨人」と呼ばれていた。また、スタインベックの多くの作品は西洋文学の古典と考えられている。また、生涯で27冊の本を出版している。その中には16冊の小説と、6冊のノンフィクション、2冊の短編集が含まれている。ピューリッツァー賞を受賞した代表作『怒りの葡萄』は75年に渡って売れ続け、1400万冊が販売されている。スタインベックの作品の多くはカリフォルニア州中部が舞台となり、中でもサリナス峡谷やコースト・レーンジズ山脈は頻繁に登場する。
1962年にノーベル文学賞を受賞した。
参考:Wikipedia
ジョン スタインベックの名言集
最終的な武器は脳であって、その他のすべては補足的なものだ。
旅とは結婚のようなものである。自分がそれをコントロールできると思ったら、それは確実な間違いである。
天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である
助言がどんなものかは、あなたも知っているだろう。何をするにせよ、望むところに同意する助言しか、あなたは求めてはいないのだ。
権力が腐敗するのではない。恐れが腐敗するのである。・・・おそらく権力を失う事への恐れが
時は、野心のない唯一の批評家である。
本を書く商売に比べたら、競馬なんて堅実で安定した職業に思えてくる。
長きに渡る経験から、私はあらゆる国を称賛し、あらゆる政府を嫌悪することを知った。
気をつけろよ。生きてはこの世から出られんぞ!
朝に考えると、緩やかで深く、素晴らしいものとなる。
模倣を通してのみ、独創性へと発展できる。
人間は、時に誤りを犯しながらも、足をのばして前進する。時にはすべって後ずさりすることがあるかもしれないが、完全に一歩後退することは決してない。
飢えた人々の目の中には、次第にわき上がる激怒の色がある。人々の魂の中には「怒りのぶどう」が次第に満ちて夥しく実っていく。
作家というのは、道化師よりも少し下で、訓練されたアザラシよりも少し上だ。
旅の多くは、時間と場所において動きを止めた後も長く続くものだ。
私は常に激しく生きてきた。ひどく酔っ払い、食事は食べ過ぎるか、全くとらないか。半日眠ることもあれば、2晩寝ずに過ごすことも。長い時間一生懸命働いたり、だらだらと過ごしたり。気持ちが高ぶって女性を引っ掛け、上に乗り、セックスをして浴びるように酒を飲む。泥酔することは罰ではなく、当然の結果だと思う。
犬があきれたような眼差しでこっちをじっと見ていたことがあった。だがその視線は、ほんの一瞬で消え去った。そして私は、犬というのは人間を“ちょっと変だ”と思っていると確信した。
あんまりひとりぼっちの人間は、しまいには病気になるもんだ。
成長しようとしてうずく筋肉、単なる必要を乗り越えて何かを作り出そうとうずく精神──これが人間なのだ。
十分な本があるとは決して言えないだろうと思う。