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【サミュエル スマイルズ】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:サミュエル・スマイルズ「自助論」!!

今回は有名な「サミュエル スマイルズ」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「サミュエル スマイルズ」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

サミュエル スマイルズとは

サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles, 1812年12月23日 - 1904年4月16日)は、英国の作家、医者。スコットランド・ハディントン生まれ。

当初エディンバラで医者を開業したが、後に著述に専念するようになった。1859年にジョン・マレー社から出版した『Self-Help』は、1866年江戸幕府留学生取締役として英国に留学した中村正直が、1867年発行の増訂版をもって1871年『西国立志編』として邦訳し、日本で出版した。その思想は近代日本の形成に大きな影響を与えたと言われている。1918年王立協会フェロー選出。Self-Helpは日本国内では一般に『自助論』として知られる。Self-Help序文中の格言「天は自らを助くる者を助く」(Heaven helps those who help themselves. )は広く知られている。

参考:Wikipedia

サミュエル スマイルズの名言集

楽天性を育て上げる教育は、知識や素養をめいっぱい詰め込むより、はるかに重要な教育といえるだろう

成功の秘訣は、目的の一定不変にある

(ノーと)言うべきときに「ノー」と言うのは、人生の平和と幸福の要訣である。「ノー」と言うことができず、また、言いたがらぬ人間はたいてい零落(れいらく)する。

人間においては習慣がすべてだ。美徳でさえも習慣にすぎない

たいして力のない人でも、1つのことに全力でねばり強く取り組めば、大きな成果が得られる

観察力の優劣は人間に大きな差をつける。ロシアのことわざにあるように、注意力の散漫な人間は「森を歩いても薪を見つけられない」のである

どんな高尚な分野を探求する時でも、常識や注意力、精一杯打ち込むことや忍耐といった平凡な資質が一番重要である

苦痛に耐える力がなければ、一流にはなれない

外部からの援助は、人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気づける

儲かる事しか考えない人間には、偉業は成しえない

我々は、失敗することによって、どうやればうまく出来るかを発見する。間違いを犯さない者は、このことを発見することが出来ない

手本とは、無言で我々を教え導く名教師である。ことわざや格言も、確かに我々の進むべき道を示してはくれる。だが実際に人間を導くのは、物言わぬ無数の手本であり、生活を取り巻く現実の模範である。両親の人格が行動を通じて子供の人格に反映される所以もそこにある。

賢明な人間のほうが、「私は自分が無知であることを知っているにすぎない」と進んで認めるものなのだ

礼儀作法には金がかからない。しかも礼をつくるだけで何でも手に入る

多くを成し遂げる最短の方法は、一度にひとつずつ片づけていくことだ

真の勇気とやさしさは、共に手を携えて進んでいく

人格教育の成否は、誰を模範にするかによって決まる。我々の人格は、周囲の人間の性格や態度、習慣、意見などによって、無意識のうちに形作られる。良い規則も役には立つが、良い模範にははるかに及ばない。

自尊心とは、人間が纏う最も尊い衣装であり、他の何ものよりも精神を奮い立たせる

必要こそが発明の母であり、困難こそが偉大な成果を生むための、真の学校である

どんな分野であれ、成功に必要なのは秀でた才能ではなく決意だ

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