進歩が生まれるのは、多様性の中の選択からであって、画一性を保持するからではない。
勤勉のない人生は罪であり、芸術のない勤勉は野蛮である。
歓びのない労働は下賎である。悲しみのない労働もそうである。労働のない悲しみは下卑である。労働のない歓びもそうである。
無限の慈悲は、真の偉大な最高の贈り物であり遺産である
悪い命令であることを知りながら、それを甘んじて受け入れる人は、悪い命令の甘受を勧めることになる。不正の存在を前に沈黙する人は、まさしく不正の共犯者に他ならない。
ものごとを正しく見るには、たった一つのやり方しかない。物ごとの全体を見ることだ。
すべての本は、束の間の本と生涯の本の2種類に分けられる。
人生は非常に短い。しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない。
人々は、信者・建築者・賞賛者と、不信者・破壊者・評論家の二つの層に絶えず分断されている。
賢者はつねに万物のうちに自己への扶助を見出す。というのは、彼らに授けられた才能は、すべての事物から善いものを引き出すことにあるからである。
一人の人間の歴史において、もっとも重要なことは、その人が何を目的としたかということである。
不幸を耐え忍ぶより、人間にとって実は、幸福をしっかり受け止めることの方がずっと困難なのだ
いくら稼ぐかではなく、何に使うかである。
教育の目的は、人々に善事を行わしめるだけでなく、そこに悦びを見い出させることである。
国の強さと力とは、完全にその国の男女の数によって決まる。
知らないという口実は、決して責任を消滅させるものではない。
偉大な人物にとって、常にすべての人々が彼の助けとなる。万物からよいものを見出す才能によって
人のただ一つの本当の幸せは、勝ち取るべき何かを望みながら生きるということだ。
自分に合った仕事に就いている時は、豊かな庭に色づいた花が咲くように、楽しみが仕事から生まれる。
山岳はすべての風景のはじめであり、終わりである