引用元:ウィザードの歴史
今回は有名な「マイケル ファラデー」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「マイケル ファラデー」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
マイケル ファラデーとは
マイケル・ファラデー(英:MIchael Faraday、1791年9月22日 - 1867年8月25日)は、イギリスの化学者・物理学者(あるいは当時の呼称では自然哲学者)で、電磁気学および電気化学の分野での貢献で知られている。
直流電流を流した電気伝導体の周囲の磁場を研究し、物理学における電磁場の基礎理論を確立。それを後にジェームズ・クラーク・マクスウェルが発展させた。同様に電磁誘導の法則、反磁性、電気分解の法則などを発見。磁性が光線に影響を与えること、2つの現象が根底で関連していることを明らかにした。電磁気を利用して回転する装置(電動機)を発明し、その後の電動機技術の基礎を築いた。それだけでなく電気を使ったテクノロジー全般が彼の業績から発展したものである。
化学者としては、ベンゼンを発見し、塩素の包接水和物を研究し、原始的な形のブンゼンバーナーを発明し、酸化数の体系を提案した。アノード、カソード、電極(electrode)、イオンといった用語はファラデーが一般化させた。
参考:Wikipedia
マイケル ファラデーの名言集
ロウソクは自分自身で輝くから、どんな大きなダイヤよりも美しい。
チンダル君(ファラデーのもっとも親しい友人の一人)、私は最後までただのマイケル・ファラデーでいなくてはならない。
働きなさい。完成させなさい。出版しなさい。
実際、物理学という科学ほど、人の頭にぴったりわかる学問は、他にありません。全く、人々にこれらの諸法則の作用の見通しを得させ、自然現象の中の最もつまらないようにみえる現象についても興味をおこさせる知識を与え、そして観察力のすぐれた学生に、木々のうちに言葉を、流れる小川の中に書物を、岩や石のうちに教えを、あらゆるものの中にに良きものを見いだせるものは物理学以外に何もないのでありましょう。
この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちでロウソクがみせてくれる現象にかかわりをもたないものはひとつもないといってよいくらいです。
自然の法則が一貫しているなら、これほど素晴らしいことはない。そんな中で実験はそのような一貫性を調べる最良の手段だ。
私はついに磁気の曲線または「力の線」を解明し、光線を磁化することに成功した
(来世について聞かれたときの言葉)憶測? 私には全くない。私は確信している
さらに試行せよ。何が可能かを知るために。
(ある政治家から『そんな役に立たないつまらないことをして何になるのか?』と問われて)電気なしには暮らせない世の中が来ます。あなた方はきっと電気に税金をかけるでしょう
次の日曜日で70歳になるのだから、記憶力が衰えても不思議ではない。この70年間私は幸せだった。そして希望と満足感がある今も幸せだ。
人の命とロウソクとの関係は、“詩的感覚の中だけで真実”なのではありません。
あなたが科学者の説を認めるならば、あなたは科学に大きな貢献をすることになるだろう。あなたがそれに対して『はい』とか『いいえ』と言うだけでも、将来の進歩を助けることになる。一部の人は自分の考えに固執して口にするのをためらうに違いない。
(クリミア戦争 (1853–1856) の際に政府から化学兵器を作ってもらえないかという要望がきたとき、倫理的な理由からこう断わった)作ることは容易だ。しかし絶対に手を貸さない!
大切なことは、すべてのことをどのように静かに受け取るかを知ることである。
(ある婦人に『そんな役に立たないつまらないことをして何になるのか?』と問われて)生まれたばかりの赤ん坊が何の役に立つというのですか?
どんなに頑張っても、結局釣れるのは魚ではなく、海藻かもしれない。
何かひとつの結果をみたとき、ことにそれがこれまでとちがうものであったとき、皆さんは、「何が原因だろうか。何でそんなことがおこるのだろうか」と疑問をもつことを、いつでもお忘れないことを希望いたします。こんなふうにして皆さんは、長いあいだに真理を発見していくことになります。
母親の涙には、科学では分析できない、深くて尊い愛情がこもっている。
ローソクのように、自ら光輝き、皆さんの周りを明るく照らしてください
まとめ
今回は「マイケル ファラデー」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「マイケル ファラデー」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。