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【南場 智子】の名言集|名言まとめドットコム

引用:文春オンライン

今回は有名な「南場 智子」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「南場 智子」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

南場 智子とは

南場 智子(なんば ともこ、1962年4月21日 - )は、日本の実業家。学位はMaster of Business Administration(ハーバード大学・1990年)。株式会社ディー・エヌ・エー創業者、代表取締役会長。NPB・横浜DeNAベイスターズオーナー。 女性初の日本プロ野球オーナー会議議長。女性初の日本経済団体連合会副会長。夫は紺屋勝成(元USEN取締役、2016年死去)。

新潟県新潟市出身。石油卸売業経営者であった厳格な父の下に育てられ、新潟県立新潟高等学校を卒業後、父に指定された津田塾大学学芸学部英文学科に進学し卒業した。大学4年次には成績1位の学生に与えられる奨学金で、姉妹校のブリンマー大学に1年間留学。数学が得意で、経済学を専攻して高成績で修めたため、経済学者になる道も考えた。

参考:Wikipedia

南場 智子の名言集

テーマに関して中立かつ公正な立場から見解を聞きたいときには、その人の生業と経歴を調べるといい

困難とは、それをどういう姿勢で乗り越えるのかを社内外に示す機会でもあると思います

欺瞞や騙しのある営業をしていると、一時的には成功しても必ず自らに跳ね返ってきます。

わが社では、女性管理職を何割つくるといった目標も設定しませんし、実力のない人に下駄を履かせて昇進させる気もありません

「モチベーション」という言葉を若い人から聞くたびに違和感を覚えます。打席に入ったプロ野球の選手が、「今日はモチベーションが上がらないなあ。打つ気が起きない……」などと言ったらプロ野球人生は終わりです。ビジネスパーソンもほかの職業も、報酬をもらっている以上、その厳しさを持つべきと考えます。これがプロフェッショナリズムの基本です。

優秀な方はお金や結果を求めるより、自らの成長を求め、世の中に何かを残そうとしますよね

自ら行動できる人でなければ、どれだけ素晴らしい能力を持っていても、宝の持ち腐れになってしまいます

モチベーションの高いチームの方が、低いチームよりも成果を出しやすい。リーダーは、チームの士気を高めて成果を出していかなければならない。

組織は人だと思います。社長1人とあと誰でもいい人ではなく、むしろ社長よりも周りにどういった人が集まるかが大切です。

私はコンサルタント出身ということもあり、ロジカルに物事を考えることを長く教育されてきたので、すべての意思決定はロジカルです

自分の成長だのヘチマだなどと言う余裕がなくなるくらい必死になって仕事と相撲をとっている社員ほど、結果が出せる人材へと、驚くようなスピードで成長する。

これからというのは、良い大学から一流企業というレールもまったく無意味で、いろいろな枠を超えて、個で勝負をして通用する人材かどうか、が問われる世の中になる。

私が経営の中で分かったのは、人にも生き様があるように組織にも生き様がある、ということです

自分が憧れる人と一緒に仕事をすることが私の幸せなんです。

ついていきたいなどと思ったリーダーもよくよく知るとたいした人でないことが多いし、何より、人は人についていかないのだ。

事業リーダーにとって、「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、それと同等以上に「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要となる。

今まで高学歴で順調にやってきた人がビジネスの世界でも上手くいくとは限りません

いま目の前にある問題に集中できる人は、同じ問題をプラスに変えられる力を持っています。

創業者である私もいずれ能力が衰える。他にもっと相応しい人がいたら、当然その人に代わる。そういうチームにしたかった。それを創業者が率先してやれば、確実に次もやってくれると。

日本人とか、何々会社の社員とかいうアイデンティティではなく、この地球の上で、いろいろ枠を超えて、固有名詞で何か成し遂げることができる人材になって欲しい。

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