引用元:Know about Margaret Mead the American cultural anthropologist and author
今回は有名な「マーガレット ミード」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「マーガレット ミード」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
マーガレット ミードとは
マーガレット・ミード(Margaret Mead、1901年12月16日 - 1978年11月15日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれの文化人類学者である。コロンビア大学でミードを指導したルース・ベネディクトとともに20世紀米国を代表する文化人類学者と評価されている。
ミードはニューヨーク市のバーナード・カレッジで学士号を、コロンビア大学で修士号および博士号を、それぞれ取得している。ミードは、文化人類学の発展期にあって数多くのフィールドワークをこなし、精力的に研究を行った。また文化人類学を利用した社会評論や一般向け著作にも熱心に取組み、文化人類学の普及に多大な貢献を行った。南太平洋および東南アジアの伝統文化においての、性に関する態度を詳述したミードの報告は、1960年代の性の革命に影響を与えたとされており、ミードは、尊敬されまたしばしば論争の対象ともなる学者であった。
参考:Wikipedia
マーガレット ミードの名言集
『知識があり覚悟を決めたからといって小人数では世界を変えられない』などと思ってはいけない。実際に世界を変えてきたのはそんな人たちなのだ
明日、起こる大人の問題を解決できるかどうかは、今日の子供たちの成長を、どれだけ大きなスケールで測ることができるかにかかっている。
どんな大きな社会運動も、始まりは一人だった
心に性別はない
未来とは、今である
人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている
思慮深い献身的な市民の小さなグループが世界を変えられることを決して疑ってはならない。それはまさに起こったこと。
どの文化をとっても、はっきりとはっきりと男女の間には、つぎの世代の創造についての方法をのぞいてはなんら の差異もないのだ、それをのぞいては、すべての点で男女は単に異なった天賦の才能をもって生まれた人間で、その才能のどれ一つでも、男女のどちらか一方だ けにあたえられているもの、と明らかに語っているものはないということである
女になることを決めた男や、男になることを決めた女の経歴を研究して、どのような解剖学的な、内分泌腺上の、 また心理的学的な手がかりが、彼らをそういう方向に向かわせたかを知るということもない
この世は、男のみで創られているのではない。基本的に考えて、この世界は男が創ったもので、女はむしろ 補助的なものであるという観念から、この世界が人類によって、人類両性のために創られたものである、という観念に切りかえることは、男であると女であると を問わず、私たちにとって多大の努力を必要とする
大人が若者を理解できないのは、自分たちの若かった頃で分かろうとするから
一時的に小さな悪を受け入れる必要があるかもしれませんが、必要な悪を善とラベル付けしてはなりません。
船が下がっても、旅は続きます。
知的な12歳の子供でも理解できるほど明確に問題を述べることができない場合は、自分の主題をよりよく理解するまで、大学や研究室の回廊の壁の中にとどまる必要があります。
私は、個人が自分や仲間の人間に貢献するという観点から、成功を個人的に測定していることを認めなければなりません。
20世紀の生活は、パラシュートジャンプのようなものです。最初から正しく理解する必要があります。
人々が言うこと、人々がすること、そして彼らがすることはまったく異なることです。
私は、世界の正確な情報の合計に追加するだけの価値があると信じるようになりました。
学ぶ能力は、教える能力よりも古く、普及しているためです。
私たちの人間性は、無限に壊れやすく、直接継承されることのないパターンに織り込まれた一連の学習された行動に基づいています。