引用元:名言格言.NET
今回は有名な「酒井 雄哉」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「酒井 雄哉」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
酒井 雄哉とは
酒井 雄哉(さかい ゆうさい、1926年9月5日 - 2013年9月23日 )は、天台宗の僧侶。比叡山延暦寺の千日回峰行を2度満行した行者として知られる。天台宗北嶺大行満大阿闍梨、大僧正、比叡山一山 飯室谷不動堂長寿院住職を務めた。
1973年(昭和48年)より千日回峰行を開始し、1980年(昭和55年)10月に満行した。この行の様子は1979年(昭和54年)1月5日、NHK特集『行~比叡山・千日回峰~』で放送された。
しかし酒井はこれに満足せず、半年後に2度目の千日回峰行に入った。そして、1987年(昭和62年)7月、60歳という最高齢で2度目の満行を達成した。2度の回峰行を達成したものは1000年を越える比叡山の歴史の中でも3人しかいない。
参考:Wikipedia
酒井 雄哉の名言集
人間だって自然の一部。自然はいろいろな命が繋がり合っている。誰もがいろいろな命の中で生かされているんだ
今までこれだというものを見つけられなかった人は、今からでも「これをやろう」と決めて進んでいけばいい。大事なのは年齢じゃなくて、決めたことをやり続けること
今の人たちは利口すぎるんだよな。子どもの時から一生懸命勉強をして、頭の中が知識で満タンになってる。問題はなんのために勉強するのかってことだよ
人間は金持ちでも貧乏でも、頭が良くてもできが悪くても、誰でもいつかは死ぬ。死んだら終わり。誰も変わらないんだ
今日の自分は今日でおしまい。明日の自分は今日の自分とは違うんだ。『一日が一生だ』と僕は言うんだけれど、どんなときも一日一日を真剣に生きていくしかないんだよ。
池の鯉だって、ただ泳いでいるうちは水の楽しさやありがたさはわからない。陸に引き揚げられてはじめて、水の良さがわかるんじゃないの
むずかしい問題だなと思ったら自分の力でできそうな部分を見つけてそこからどんどん崩していけばゴールにたどり着けるんだ。
息をふーっと吸って、吐く。吐くときは、「ナー」、吸うときは「ムー」。人は息を吐くときは前向きの格好に、息を吸うときはそり気味になる。呼吸に意識を集中していたら気持ちが静まってくる。それが、呼吸の大きな力
余計なことを考えず、今、目の前にあることを一生懸命やるという気持ちだけをもっていればいい。そしてひとつ道を見つけたら、生涯それで生きていくと決める。腹をくくっていれば動揺したり迷ったりすることはない
「いや、違う」「正しいのは自分だ」「それは違う」。見方が違うだけで、本当は同じものを見ているってことはないだろうか。角度や視点、経験、いろいろなもので案外簡単に左右されてしまう
みんな、背伸びしたくなるの。自分の力以上のことを見せようと思って、ええかっこしようとするから、ちょっと足元すくわれただけでスコーンといっちゃう。自分の身の丈にあったことを、毎日毎日、一生懸命やることが大事じゃないの
身の丈に合ったことを毎日くるくる繰り返す
大事なのは「いま」そして「これから」なんだ
一歩ふみだすためにどうしたらいいかって?どうしようかと思うこと自体がおかしいんだよ。やりたいことがあるならやればいい
今までこれだというものを見つけられなかった人は、今からでも「これをやろう」と決めて進んでいけばいい。大事なのは年齢じゃなくて、決めたことをやり続けること
天台では「教行一致」といって、教えと行うことは一体にならなきゃだめだと説いている。知ることと実践すること、どちらも大事なんだ。「おれは行をやった。もし勉強していたら、相当すぐれたやつができたんじゃないだろうか」って、自分ながら時々悔しい時がある
行の最中、力尽きてここで倒れて死んだら、ぼくの体は小山(おやま)の土になるんだなあと思った。それがうれしいような気がした
生き残ったのは、生き「残された」ということ。生き残るんじゃなくて、生き「残される」ものなのかもしれないな
自分自身が感じて味わって初めて本当の意味で「知る」ことができる
知識も財産も向こう(死)に持っていけない。死ぬ時に何も残っていない。死は怖いとか怖くないとか 目先のことにとらわれてはいけないよね