ビジネスとは儲けることである。儲かるからこそ面白いのだ。どんなにきれいごとを言おうと、儲からなくては商売をする理由がない。売れないとか、景気が悪いからと言って嘆く人は、はっきり言って商人の資格がないと私は思う。ビジネスの世界は面白い
私はいつも数字をあげて目標を掲げます
本を読め、人と会え、街を歩け。
私は、マクドナルドは、日本最高の月給を払うことを会社の目的とすることを社是の一番目に掲げている。日本最高の月給を払うというのが我が社の方針なのだ。この会社以外にはこれだけの給料をくれるところはないということになれば、この会社でがんばろうという気になる
小さな改善を毎日積み重ねるしか手はねえんだ。
私は人生というものはなるようにしかならない、と考えている。だから最悪の状態が来てもジタバタしない。これ以上悪くならない。そう思って落ち着いている。今が最悪だからこれからやよくなる。そう思ってがんばる
一日は二十四時間で、しかも万人に与えられている。その時間をいかに有効に使っていくかが勝負である。二十四時間の積み重ねがツキを招き、成功に至るのだから、一分一秒といえどもおろそかにすべきではない。
今日来たお客様は、明日こないかもしれない。いま、何をすべきか、それがこのビジネスのすべてである。
社長業とは戦略をあげることだ
アメリカの子どもの金銭感覚はシャープである。なぜならば、彼らには、日本の子どものように手を出せば一万円札をのせてくれるような大人はいないから、金を得るためには働かなければならないからだ。親は子どもに、朝、新聞をとってきたらいくら、お使いに行ったらいくらというように、働かなければ金は入ってこないということを小さいときから徹底的に教え込む。だから子どもたちは、一セントの重みを肌で感じる
わたしは、週休二日制なのに、月曜日に休むやつは最低だと思っている。社員にも、絶対に月曜日休んではダメだ、月曜に休むのなら出社に及ばずときつく言い渡している。だってそうではないか。土曜日、日曜日と休めば、その間に仕事はたまっているのである
ファミリーレストランとファストフードの戦いとよく言われますが、マクドナルドが郊外でこれだけ売れて店を展開できているのも、求められるサービスの質が変わってきているからじゃないでしょうか
「これから死ぬ老人を相手にしても始まらない。これから生まれてくる人間を相手にしろ」というのはわたしの口グセ
隣の人と話をするのは、どこまで自分が未知の世界に飛び込めるかのトレーニングの場でもある
経営には一貫した哲学がいるんです。自分がこうだと思ったら、世の中がどう動こうと誰がなんと言おうと、それを堅持していかなければならない。みんなが”だめだ”と言うから成功すると思った。
ベストウェイというのは、双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。 ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている
身を粉にするな、頭を粉にせよ。最悪のあとには必ず最善がある。いかなる苦境にも屈しない強さを身につけていれば、おのずと道は開ける
わたしが調べたところでは、その地方が「天領」であるか「親藩」であるか「外様」であるかによって、それぞれの “国民性” というか “領民性” は違っていたのである
金儲けにイデオロギーはいらないのである
ビジネスは勝たなければ価値がない。人生もまた、しかり