今回は有名な「土光 敏夫」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「土光 敏夫」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
土光 敏夫とは
土光 敏夫(どこう としお、1896年(明治29年)9月15日 - 1988年(昭和63年)8月4日)は、昭和時代の日本のエンジニア、実業家。位階勲等は従二位勲一等(勲一等旭日桐花大綬章・勲一等旭日大綬章・勲一等瑞宝章)。岡山県名誉県民、岡山市名誉市民。
石川島重工業・石川島播磨重工業 社長、東芝 社長・会長を歴任、経済団体連合会第4代会長に就任し、「ミスター合理化」として「土光臨調」と称されている第二次臨時行政調査会でも辣腕を振るった。他方、橘学苑の理事長、校長を創設者の母から引き継ぎ、「メザシの土光さん」としても親しまれた。
参考:Wikipedia
土光 敏夫の名言集
「日々に新た」な気持ちで、毎日々々を大切に、全力をあげて生きてきたとだけはいえる。
コストダウンにはタネ切れはない。目のつけどころとやり方次第。
人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである
自分の火種には、自分で火をつけて燃え上がらせよう
「できません」「どうしたらよいでしょうか」「あしたにしよう」こんな言葉を職場から追放しよう
考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる
さびつくより、すりきれるほうがまし。
真実を敬語で覆うことをやめること。率直さを敬語で失うことをやめること。中央への、上司への敬語過剰は排すること。
経営者は自分の生き方に、はっきりした考え方を持たねばならぬ。そのために私は毎日法華経を読んでいるが、これが、心のよりどころとなり、反省ともなっている
トップは百パーセント職責権限を委譲し、しかもトップに百パーセント職責権限が残る
仕事には節というものがある。仕事の節は一日ごとにつけていきたい。朝職場に入ったときに今日やるべき仕事が、もうちゃんと決まっている。それを全部果たすことによって今日の仕事が終わる。仕事を中途半端に残して家路に就く嫌な気持ちは、誰しも心覚えがあるはずだ
地獄の底から、これからの日本を見てるからな。
古い言葉だが率先垂範こそ、人が人に向かう基本原理だと信ずる。
おれは雇われてきた。東芝では一番の後輩なので、よろしく頼む。
常に将来へのビジョンを描いておけ。それが人々に希望を植え付ける。
60点主義で即決せよ。決断はタイムリーに成せ
上司がその椅子にしがみついていたら部下は育たない。自分はいつでも転出できるように後継者を育てよ。
一日一日にけじめをつけていこう。今日のことは、今日やってしまおう。これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。志の問題である。
『運』というものは、そんなときにむいてくるものである。事業には運をかけねばならないことがある。その場合には、いかにして決定するかではなく、ただ決断することがたいせつなのだ。
部下は上司のうしろ姿を学ぶ。上司が真剣に仕事に打ち込むことが最上の教育である。