西暦1900年代の偉人

【開高 健】の名言集|名言まとめドットコム

howはわかるけどwhyはわからない

臆病はしばしば性急や軽躁と手を携えるものだが、賢明は耐えること―耐え抜くことを知っている

海が鳴る夜は人も答えねばなりません

月並みこそは黄金

ウイスキーは人を沈思させ、コニャックは華やがせるが、どうしてかぶどう酒は人をおしゃべりにさせるようである

心に通ずる道は胃を通る

人の一生の本質は二十五歳までの経験と思考が決定する

遊びはつまり何らかの意味で自分を征服し、拡大することにある。それは相手を殺すということではない。スポーツマンは征服するけれども支配しない

大人と子供のちがいは 持っている玩具の値段のちがいだけである

波のなかに岩がある たくさんの獣が遊んでいる

無駄をおそれてはいけないし無駄を軽蔑してはいけない。何が無駄で何が無駄でないかはわからないんだ

心はアマ、腕はプロ

釣りとは絶対矛盾的、自己統一である

かくて、われらは今夜も飲む、たしかに芸術は永く人生は短い。しかしこの一杯を飲んでいる時間くらいはある。黄昏に乾杯を!

外国語が読めても外国人のことはわからない。外国語が話せても、わからない。外国に住んでも、わからない。外国人を知るには文学によるしかない。それも一流の文学ではなく、二流の文学である

朝露の一滴にも天と地が映っている

何かを得れば、何かを失う、そして何ものをも失わずに次のものを手に入れることはできない

春の肉体に 秋の知慧の宿る 理屈があるまい

右の眼は冷たくなければならず、左の眼は熱くなければならないのである。いつも心に氷の焔をつけておくことである

成熟するためには遠回りをしなければならない

次のページへ >

スポンサーリンク

-西暦1900年代の偉人

© 2024 名言まとめドットコム