昔からある、「飲む、打つ、買う」がいまでも残っているように、 人が面白いと思うことなんて変わってなくて、その本質をいかに隠ぺいして新鮮に感じさせるかです。
目の前にわからないことがあったときに、先生に聞く能力よりも、ググって調べる能力が高くないと、プログラミングはできません
僕が多少企画屋として成り立っているのは、ほかにやる人がいないからだと思うんです。僕は朝起きられないほど、ほかの能力があまりに低いから企画屋になったのですが。
申し訳ないんだけどさ、頭の悪い学校でイジメって発生するんだよね
天才は「1%のひらめき」をして、凡人は「99%の努力」をする。その間を取り持つ僕は、「1%の努力」で最大の成果を得てきた
本当に何かが好きで成功する人って、周りが何と言おうとやっているんですよね。「好きなものを見極めよう」と思っている時点で、実はもう向いていないんですよ。
グーグルは、もともとほかのサイトにすればコストでしかなかった検索を、置いておくだけでお金が入るシステムにしたという発想の転換は素晴らしいとしか言いようがありません。
僕、「人はなぜ生きるのか」という問いの答えは、「死ぬまでにできるだけ楽しく幸せに暮らすため」だと、今のところ思っているんです
ものごとの現象は、何が正しくて、何が間違っているかではなく、相手の価値観に立ってみないと、理解できないということなのではないでしょうか。
僕は企画とかモノを考えることが生業だから、スーツを着て座っているだけでお金をもらえる職業ではなく、常に頭を使える状態にしていないといけない。つまり、会議で頭を使えるよう最大限の努力をすることが僕のミッションなんです。
考え方次第でラクになることは、スキルとして持っておこう。親も教師も言わないかもしれないが、それが「生存する」ということだ
需要と供給のバランスさえ押さえておけば、この先どういった方向に行くかは結構読めると思うんですよ。
僕の場合、モラル抜きに、まずどういう選択肢があって、その選択肢にどんな未来があるのかを考えてから、行動に移すんです。普通の人はモラルとかがあるから、僕のような考え方をおかしいと言うんじゃないですか?
言葉が通じなくても、僕は終始、「ニコニコする」ということにしています
会社員としてやっていくのであれば、基本的には角がなくて、決められた仕事を淡々とこなすタイプのほうが本人も周りもラクだし、うまくまわると思うんです。
同じ赤字でも、将来的に価値のある投資をした方が、企業にとっては確実に良いことです。ニコニコ動画も赤字で苦しいですが、頑張って先を考えたうえで技術と設備にお金を使っているわけです。
どんな状況にあったとしても、それをプラスにするための状況を考えるということを僕はやっているわけです
僕は自分のことをプログラマーではなく、企画者だと考えているんです。
集合知が正しいと言うことが間違っていて、大衆が間違えてしまうこともある。その前提を覆さなければ、結局、集合知だと思っていたことが、実は集合愚だった、ということにもなりかねないのです。
おいらは、「基本的に買い食いはしない」というルールを持ってるので、買わないという選択を迷わず選べるわけです