引用元:諸葛亮が子孫に残した家訓
今回は有名な「諸葛亮」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「諸葛亮」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
諸葛亮とは
諸葛 亮(しょかつ りょう、拼音: Zhūgě Liàng ジューガー リァン、181年 - 234年)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将・政治家。字は孔明(こうめい)。
司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は忠武侯(ちゅうぶこう)。
蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。「伏龍」「臥龍」とも呼ばれる。
今も成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠があり、多くの観光客が訪れている。
参考:Wikipedia
諸葛亮の名言集
「事機」が有利に展開しているのに、それを生かせないのは、智者とはいえない。
「勢機」が有利に展開しているのに、それに乗ずることができないのは、賢者とはいえない。
「情機」が有利に展開しているのに、ぐずぐずためらっているのは、勇者とはいえない。
立派な人間の友情は、温かいからといって花を増やすこともなければ、寒いからといって葉を落とすこともない。
どんな時でも衰えず、順境と逆境を経験して、友情はいよいよ堅固なものになっていく。
天下は一人の天下にあらず、すなわち天下の人の天下である。
無欲でなければ志は立たず、穏やかでなければ道は遠い。
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
学ぶことで才能は開花する。志がなければ、学問の完成はない。
内部の守りを固めずに、外部を攻めるのは愚策である。
治世は大徳を以ってし、小恵を以ってせず。
人生とは、困難との戦いの連続である。
それ用兵の道は、人の和にあり。
才に傲りてもって人に驕らず、寵をもって威を作さず。
それ必勝の術、合変の形は機にあり。
人の心をつかめる人は、敵を消滅できる。古来、兵は戦を好まない。
優れた人は静かに身を修め、徳を養なう。
勢力や権力を目的とした交際は、長続きさせることが困難である。
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
自分の心は秤のようなものである。人の都合で上下したりはしない。