ポジティブなものは、ほんのわずかでさえ身につけなかった
いつだったか足を骨折したことがある、生涯で最も美しい体験であった
ぼくは現代のネガティブな面を堀りあて、それを身につけてしまったのである
ぼくは父親になるという冒険に、決して旅立ってはならないでしょう
ネガティブなものも、ポジティブと紙一重の、底の浅いものは身につけなかった
目標があるのに、そこに至る道はない。道を進んでいると思っているが、実際には尻込みしているのだ
ぼくは人生に必要な能力を、なにひとつ備えておらず、ただ人間的な弱みしか持っていない
誰でも、ありのままの相手を愛することはできる。しかし、ありのままの相手といっしょに生活することはできない
人間というものは生来、風に舞う塵のようなものであって、本性においては軽佻浮薄なのである。一つの事に縛られるのを好まない。
無理に縛り付けると、まもなく狂ったようにして縛めを揺さぶり出す。囲いや鎖、果ては当の自分までも空中高くはじきとばしかねない
まとめ
今回は「フランツ・カフカ」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「フランツ・カフカ」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。