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【西郷隆盛】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

今回は有名な「西郷隆盛」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「西郷隆盛」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

西郷隆盛とは

西郷 隆盛(さいごう たかもり、旧字体:西鄕隆盛、文政10年12月7日〈1828年1月23日〉 - 明治10年〈1877年〉9月24日)は、日本の武士(薩摩藩士)・軍人・政治家。

薩摩国薩摩藩の下級藩士・西郷吉兵衛隆盛の長男。諱は元服時に隆永(たかなが)のちに武雄・隆盛(たかもり)と名を改めた。元治元年(1864年)の禁門の変以降に活躍し、薩長同盟の成立や王政復古に成功し、戊辰戦争を巧みに主導した。江戸総攻撃を前に勝海舟らとの降伏交渉に当たり、幕府側の降伏条件を受け入れて、総攻撃を中止した(江戸無血開城)。

参考:Wikipedia

西郷隆盛の名言集

人間関係がうまくいかない時に見る名言4選

命もいらぬ、名もいらぬ、官位も金もいらぬというような人物は処理に困るものである。

手に負えないような人物でなければ、困難を共にして、国家の大業を成し遂げることはできない。

人こそが第一の宝であって、自らがそういう立派な人物になろうとする心がけが大事なのだ

過ちを改めるには、自分が間違いを犯したと自覚すれば、それでよい。ただちに一歩を踏み出すことが大事である。

成長したい時に見る名言8選

政治で特に大切なことは、教育文化を盛んにし、軍備を充実させ、農業を奨励するという三つである。

策略は日常的にすることではない。

過ちを犯したことを悔やんで、あれこれと取りつくろおうと心配するのは、何の役にも立たぬことである。

自分を愛する(甘やかす)ことは、最もよくないことである。

はかりごとをめぐらしてやったことは、あとから見る必ず後悔するものである。

人の意表をつくようなことをして、一時的にいい気分に浸るのは、未熟者のすることで、戒めなければならないことだ。

学問の道は敬天愛人を目的とし、自分の修養には、つねに己れに克つことを心がけねばならない。

自分の身を慎み、心を正して、君子の体を備えていても、事にあたって、正しく対処できない人は、木の人形と同じだ。

落ち込んだ時に見る名言9選

修業ができないのも、ことが成就できないのも、過ちを改めることができないのも、

自分の功績を誇って驕り高ぶるのも、みな自分を愛することから生ずることである。

人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、自分の誠を尽くし、人を咎めたりせず、

自分の真心が不足していることを認識すべきなのだ。

功績のある人には俸給をあたえて賞し、役職はそれにふさわしい人物にあたえよ。

極意は、論語にある「意なし、必なし、固なし、我なし」ということだ。

人に提言するときは、公平かつ誠実でなければならない。公平でなければ、すぐれた人の心をつかむことはできないものだ。

真の男は玉となって砕けることを本懐とし、志を曲げて瓦となって生き長らえることを恥とせよ。

しっかりした内容があってこそ物事は立派に行われるものだ。

急速は事を破り、寧耐は事を成す。

人が踏み行うべき道は、この天地のおのずからなる道理である。

人生に迷った時に見る名言9選

文明というのは、道理にかなったことが広く行われることを褒め称えていう言葉であって、外観の華やかさをいうものではない。

国が辱めを受けるようなことがあったら、たとえ国が倒れようとも、正道を踏んで道義を尽くすのが政府本来の仕事である。

正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論である。

過去の功績のご褒美として役職につけるのは、善くないことの第一である。

戦の一字を恐れ、政府本来の使命を果たさないのなら、もはや政府ではなくなってしまうだろう。

人を言いくるめて、陰でこそこそ事を企てる者は、物事を見抜く力のある者から見れば、醜いことこの上もない。

何度も何度もつらく苦しい経験をしてこそ、人の志は初めて堅くなるのだ。

今の人は、才能や知識があれば、事業というのは思いのままにできると思っているが、

才能にまかせて行うことは、危なっかしくて見ておられない。

ひたすら道を行い、道を楽しみ、もし困難に遭い、それを乗り切ろうと思うならば、ますますその道を実践し楽しむという心を持つがいい。

勇気が欲しい時に見る名言8選

常備する兵数についても、会計の制限の中で対処すべきで、虚勢を張ってむやみに兵隊を増やすことなど決してしてはいけない。

我が家の遺訓。それは子孫のために良い田を買わない、すなわち財産を残さないということだ。

物事に取り組む際、自分の思慮の浅さを心配することはない。

およそ思慮というものは、黙って座り、静かに思いをめぐらしているときにすべきことである。

そのようにすれば、有事のときには、十のうち八、九は実行されるものだ。

主君への忠義と親への孝行、他人にめぐみいつくしむという徳目の実践を促すことこそ、政治の基本である。

どんなに制度や方法を論議しても、その適任者がいなければうまく行われない。

人が踏み行うべき道を実践する者が、不満をいわず、自分に満足しないのは、信念が厚いからである。

物事をなすには上手下手があり、物によってはよくできる人、あまりできない人もある。

仕事がうまくいかない時に見る名言12選

税を軽くして国民生活を豊かにすれば、国力を養うことになる。

政府や上層階級が損を我慢して、下層階級の人々を苦しめてはならない。

上に立つ者が下の者に対して自分の利益を争い求め、正しい道を忘れるとき、下の者もみなこれにならい、人の心は財欲にはしり、

日に日に卑しく、節義廉恥の志を失い、親子兄弟の間ですら財産を争い互いに敵視するようになるのだ。

世の中で、人からそしられたり誉められたりするといったことは、塵のように儚く消え去ってしまうものである。

真の機会というのは道理に適い、時の勢いを正しく把握して行動する場合のことだ。

人が踏み行うべき道を実践する者には、困難な苦しいことはつきものである。

どんな難しい場面に立っても、ことがうまくいくかどうか、その身が生きるか死ぬかといったことなどどうでもいいことなのだ。

天下国家を憂える真心が厚くないのに、ただ時の弾みに乗って成功した事業は、決して長続きはしないものだ。

正しい道を踏み、国とともに倒れてもよいというほどの精神がなければ、外国との交際を成し遂げることはできない。

外国の強大なことに恐れをなし縮こまり、その国のいいなりになるのなら、

親しい交わりがかえって破れ、しまいにはその国に制圧されるに至るであろう。

人材を採用するとき、君子と小人との区別を厳格にし過ぎると、かえって害を引き起こすものである。

小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。己を利する者は私、民を利する者は公なり。公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。

まとめ

今回は「西郷隆盛」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「西郷隆盛」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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