紀元前の偉人

【ソクラテス】の名言集|名言まとめドットコム

引用元:GLOBIS 知見録

今回は有名な「ソクラテス」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ソクラテス」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?

ソクラテスとは

ソクラテス(ソークラテース、希: Σωκράτης、英: Socrates、紀元前469年頃 - 紀元前399年)は、古代ギリシアの哲学者である。釈迦、キリスト、孔子と並び四聖人(四聖)に数えられる。

ソクラテス自身は著述を行っていないので、その思想は弟子の哲学者プラトンやクセノポンなどの著作を通じ知られている。

アテナイに生まれ、生涯のほとんどをアテナイに暮らした。彼はペロポネソス戦争において、アテナイの植民地における反乱鎮圧としてのポテイダイア攻囲戦、ボイオティア連邦との大会戦デリオンの戦い(英語版)で重装歩兵として従軍した(アルキビアデスは騎兵として参加、当時の回想が『饗宴』に書かれている)。青年期には自然科学に興味を持ったとの説もあるが、晩年は倫理や徳を追求する哲学者としての生活に専念した。

参考:Wikipedia

ソクラテスの名言集

落ち込んだ時(悲しい時)に見る名言13選

一番小さなことでも満足できる人が一番裕福である。何故なら満足を感じることが自然が与えてくれる富だからだ。

不正を受ける者は、不正を働く者よりも幸福である。

我々が皆自分の不幸を持ち寄って並べ、それを平等に分けようとしたら、

ほとんどの人が今自分が受けている不幸の方がいいと言って立ち去るであろう。

自身が無知であることに気づいた人間は、自身が無知であることに気づかない人間よりもはるかに賢いのである。

懐疑は無限の探求にほかならず。真の悲劇家は真の喜劇家なり。

心の底からの悪人など、この世に存在しません。

私は豚となって楽しむより、人となって悲しみたい。

わたしは、誰の師にも、成ったことはなかったが、一方で、誰の問にも、答えなかったことはなかった。

法を犯してしまうより、命を侵される方が良い。

試練なくたやすい人生など生きる価値なし。

わたしは、耐え忍ぶことによって君たちに勝とう。

堅固(けんご)で打ち勝ちがたい相手に突き当たって行く者は、何ものにもせよ、結局は自分の災いを招くために、自分の力を使うことになるだけだ。

持っているものが少なくても満たされるのは、内面が豊かだから。

人間に関することに安定などないことを忘れてはならない。

それゆえに、繁栄している時には過度の喜びを避け、逆境にある時には過度の落ち込みを避けなさい。

疲れたに見る名言6選

生きるために食べなさい。食べるために生きるようになってはいけません。

生きることでなく、よく生きることこそ、何よりも大切にしなければならない。

あなたの望むようになりましょう。

暇な時間は、かけがえのない財産である。

私は、魂を良いものにするよう、魂にとって良いことだけをするように、配慮しています。

ただ忙しいだけの不毛な人生に気を付けよ。

勇気が欲しい時に見る名言7選

われわれは自分の意見や人の意見で勝利を確かにするためにだけ努力しているのではない。

真理と偽りのない真実のために闘うべきなのである。

死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か!

息が止まらない限り、私は知を愛し続ける

逃げないのが勇気のある者なのではなく、そこに留まり、敵に立ち向かうのが勇気のある者である

少量をうまくやる方が、大量にまずくやるよりもよい。

賢者は複雑なことをシンプルに考える。

汝自らを知れ

成長したい時に見る名言19選

人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。

人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。

本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。

私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。

われはアテネ人にあらず、ギリシア人にあらずして世界市民なり。

唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある。

良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。

わたしは最小限の欲望しかもたない、したがって、わたしは神にもっとも近い。

討論が終わったとき、悪口は敗者の道具になるのだ。

子供は、生まれたその日から、厳しくしつけなければならないものだ。

財産や名誉を得る事のみ執心し、己の魂を善くする事に努めないのを恥とは思わないのか。

疑義は哲学者の感知であり、哲学は疑義に始まる

悪法もまた法なり

真の賢者は己の愚を知る者なり

不思議に思うことから知恵は始まる。

最も深い欲望から最も恐ろしい憎悪が起きる。

我々の祈りは、一般的に言って、祝福のためのものでなければならない。

なぜならば、神は我々にとって何が善であるかを最もよく知っておられるのだから。

私は年齢にかかわらず、また人や財産に執着せず、心の改善のみを大切にしています。

美徳とはお金から生まれるものではありません。美徳から、お金や良い人々が生まれるのです。

指導者とは、自己を売って、正義を買った人間だ

四つが裁判官に必要なり。親切に聞き、抜け目なく答え、冷静に判断し、公平に裁判することなり。

やる気の出ない時に見る名言10選

幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。

人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。

魂の探求の無い生活は、人間にとって生きがいの無いものである。

金を貪ってばかりいて、君は恥ずかしくないのか。

評判や地位を気にしても、思慮と真実を気にとめず、己の魂を磨き上げることに、何ら気を使おうとしない。

名声は英雄的行為の芳香なり

勉学は光であり、無学は闇である

知恵の始まりは言葉の定義である。

欲しいものを手に入れられなかった時、あなたは苦しむでしょう。欲しくないものを手に入れた時も、苦しむでしょう。

たとえ欲しいものを手に入れた時も、それを永遠に持ち続けることができないので、苦しむでしょう。

あなたの心は、変化のないことを望んでいます。痛みがなく、義務がなく、死のない人生。

でも、変化とはつねに起こるもの。その現実を無視することはできません。

人の魂は、不滅です。ですが正しい者の魂は、不滅であり神聖なのです。

他人が書いたものを使って自分を向上させることに時間を使おう。

そうすれば他の人が苦労して手に入れたものを楽に手に入れることができる。

人生に迷った時に見る名言8選

とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。

出発の時間がきた。そして、私たちはそれぞれの道を行く。

私は死ぬ、あなたは生きる。どっちが良いのかは神だけが知っている。

唯一の善は知識であり、唯一の悪は無知である。

子供をも、生命をも、その他のものをも、真理以上に、重視するようなことをするな。

吟味を欠いた人生というものは、人間にとって生きるに値しない。

結婚か独身か、どちらを選んでも必ず後悔することになる。

酒神(バッカス)の杖の捧信者は多けれど、真の酒神信者は少なし。

自分を見つけるためには、自分で考えましょう。

人生に不安のある時に見る名言15選

人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りうることなり。魂なき生活は人間に価する生活にあらず。

できれば、人より賢くなりなさい。でも、それを人に知らせてはいけません。

幼にして謙遜なれ。弱にして温和なれ。壮にして公正なれ。老いては慎重なれ。

死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである。

満足は、自然の与える富である。贅沢は、人間の与える貧困である。

よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。

人生は馬である。馬を乗りこなすか、馬に連れて行かれるかどちらかだ。

善人においては、現世にても死後にても悪は発生せず

何人たりとも、不正に報いてはならない

死はいうまでもなく、肉体よりの解放にほかならず

美とは短命な暴虐である

自分が成りたいものになるよう行動せよ。

生きるということだって、他のいかなることだって、正義という一大事にくらべれば、二の次だとしなければならない。

兄弟姉妹は、同一の父母より生まれ、同一の家に成長す。相愛すべきは当然の義なり。

動物すら共に成長する者の間には、親しき関係を有する。

生と自らを取り巻く世界について、どれだけ理解していないかを理解するとき、我々一人一人に本当の英知が宿る。

人間関係がうまくいかない時に見る名言17選

富は良心をもたらさない。しかし良心は、富ばかりでなく、望まれるもの全てを、個人にも国家にももたらすのである。

あなたに対して褒め言葉しか言わない人間は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼に値する人物である。

金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。

良い評判を得る方法は、自分自身が望む姿になるよう努力することだ。

他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。

父母に恩を感じないなら、汝の友となる者はいないだろう。

世界を動かしたいと願うなら、まずは自分自身が動きなさい。

友と敵とがなければならぬ。友は忠言を敵は警告を与う

嘘はいつまでも続かない

教育とは、炎を燃えあがらせることであり、入れ物を埋めることではない

いかなる財宝と比べようとも、良友にまさるものはないではないか

妬みは魂の腐敗である

猟人は犬もて兎を狩り、おべっか使いは称賛もて愚者を狩る。

すでにケガをしている人を、さらに傷つけられるべきではありません。

誠実なことをする理由に、正しい理論などありません。どれほど相手を恨んでいても、その報復をしてはいけません。

友情はゆっくり時間をかけて育みましょう。そして、その関係が築けたら、しっかり続けていくように。

残酷な言葉は、それ自体が悪というだけでなく、あなたの魂まで悪にしてしまうものです。

大工と話すときは、大工の言葉を使え。

まとめ

今回は「ソクラテス」の名言・名セリフ集をご紹介しました。

お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。

「ソクラテス」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。

ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。

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