引用元:雑学サークル
今回は有名な「ガイウス・ユリウス・カエサル」の名言をまとめてみました。聞いたことのある名言から、こんな名言あったの?といったものまで数多く紹介します!誰もが知っている偉人「ガイウス・ユリウス・カエサル」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
ガイウス・ユリウス・カエサルとは
ガイウス・ユリウス・カエサル(古典ラテン語:Gaius Iulius Caesar、紀元前100年 - 紀元前44年3月15日)は、共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家。
彼が布告し彼の名が冠された(ユリウス暦)は、紀元前45年から1582年まで1600年間以上に渡り欧州のほぼ全域で使用され続けた。
古代ローマで最大の野心家と言われ、マルクス・リキニウス・クラッスス及びグナエウス・ポンペイウスとの第一回三頭政治と内戦を経て、永久独裁官(英語版)(デクタトル・ペルペトゥオ)となった。
参考:Wikipedia
ガイウス・ユリウス・カエサルの名言集
落ち込んだ時に見る名言8選
率先して死のうとする男を見つけ出すのは、忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を発見するより容易である。
身の安寧に汲々としているようでは生きている甲斐がない。
人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう。
死は必ず訪れる結末だ。来るときには、来る。
どんな死が一番好ましいか?それは予期せぬ死である。
多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。
臆病者は、実際の死の前に何度も死ぬのである。
概して人は、見えることについて悩むよりも、見えないことについて多く悩むものだ。
成長したい時に見る名言10選
学習より創造である。創造こそ生の本質なのだ。
世の中には苦痛を辛抱強く耐え抜く者より、進んでわれとわが身を殺す人のほうが見つかりやすい
経験は万物の師である。
寛大と高邁さによりて己れ自身の力を支えることこそ、勝利をうる新しきやり方ならん。
すべてが首尾よく運ばない場合は、力を振り絞って運を支えなければならない
わたしはお前たちに、 勇気と誇り高い精神を望むと同じくらいに、謙虚さと規律正しい振舞いを望む
さあ、身をかがめ、手をひたそう。千載ののちまでもわれわれのこの壮烈な場面はくり返し演じられるであろう、いまだ生まれぬ国々において、いまだ知られざる国語によって。
来た、見た、勝った。
我はローマ人の間にて第二位になるより、ここの人々の間にて第一位になることを欲する。
文章は、用いる言葉の選択で決まる。
人生に迷った時に見る名言20選
始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。
身の安全を心配しながら生きていたのでは、生きた気がしない。
予測されるけれども目に見えない危険は、人の心を最もかき乱す。
敵が私に再び刃を向けることになったとしても、それは仕方ない。そのように生きることが私の願いだから。
法律を犯すとき、それは権力を手に入れるときだ。それ以外は法を犯すべきではない。
競争が激しい場所で2位になるよりも、競争が激しくない場所で1位になるほうが良い。
人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。
自分のために人々の生命を軽く見れば正しくないこととして非難されるだろう。
ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ。
私の発言は法律とみなされるべきだ。
恐ろしい行為を、はじめて心に思い浮かべてから、それを実際にやってのけるときまで、そのあいだはまるであやしい幻だ、忌まわしい悪夢だ。
カエサルのものはカエサルへ
私が無事息災でいることは、ローマのためにも必要である。
運というものは、ものごとを大きく左右する。特に戦争ではそうである。 ある力が加わることで、大きく変わってしまう可能性がある。
スッラは政治のイロハを分かっていなかった。
たとえ今日の結末が分からずとも、それでよいではないか。なぜなら、それはおのずと分かる。
アレクサンドロスの年齢に達したのにも拘らず何もなしえていない。
運命よ、おまえの意志は人間には知るすべもない。人間はいずれは死ぬ、それは知っている、問題はいつ死が訪れるかだ。
余は死の恐怖より名声を愛する。
私は長い間権力を握っており、もし私の身の上に何かが起こったら、ローマは平穏無事であるはずがない。もしかすると悪くなる可能性があり、内乱が起こるだろう。
自信がなくなった時に見る名言11選
人は、ほとんどいつも、望んでいることを信じようとする。
どんな小事にもすきを与えてはならない。
ここ(ルビコン)を越えれば、人間世界の悲惨。 越えなければ、わが破滅
もし私が失敗するのだとしたら、それはただ、あまりにも多くの誇りと野望を持っているがゆえである。
賽(さい)は投げられた。
人は喜んで、おのれの望むものを信ずる。
分断して征服せよ。
私は実際長くも生きてきたし、十分な成果も出してきたと思う。
わたしは王ではない。カエサルである。
そのすべてのうちでベルガエ族は最も強壮である。
共和政ローマは白昼夢に過ぎない。実体も外観も無く、名前だけに過ぎない。
イライラした時に見る名言5選
理性に重きを置けば、頭脳が主人になる。だが、感情が支配するようになれば、決定を下すのは感性で、理性のたち入るすきはなくなる。
人はすべて自由を熱望し、奴隷の状態を嫌うのが自然である。
己の姿は、なにかに映った影でしか己の目には見えないのだ。
戦争では、たびたび些細なことから重大な結果が生じるものだ。
明日読もう。
人間関係がうまくいかない時に見る名言8選
自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。それは、他人も同様だろう。だから、他人の生き方も認める。
ブルータス、お前もか。
苦境は、友を敵に変える。
カエサルの妻たる者は、疑われることさえもあってはならない。
余は裏切りを好むも、裏切者は好まぬ。
誰も、予期せぬものに心が乱されることがないほどまでには勇敢ではない。
元老院議員諸君、諸君に限らず、すべての人間にとっても、疑わしいことに決定を迫られた際、憎悪や友情や怒りや慈悲はひとまず忘れて対するのが正当な対し方であると思う。
止まるも進むも皆が一つ事を考えて一致していれば事はたやすい、逆に争っていれば何の救いもない。
仕事がうまくいかない時に見る名言9選
指示を与える者には責任があり、指示を受ける者には義務がある。
私は助言を愛す、しかし助言者を憎む。
いかなる悪しき先例も、最初は正当なる措置として始まっている。
何かを生み出す行動でなければ、行動とは言えない。
お前たちが、やる気充分でいるのはわかっている。 わたしに栄光をもたらすためには、どんな犠牲も甘受する気でいるのもわかっている。 だが、わたしが、お前たちの命よりも自分の栄光を重く見たとしたら、 指揮官としては失格なのだ
どんな悪い結果に終わったことでも、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった。
パニックが起きると、人は自分個人のことしか考えなくなる
わたしが自由にした人々が再びわたしに剣を向けることになるとしても、 そのようなことには心をわずらわせたくない。 何ものにもましてわたしが自分自身に課しているのは、 自らの考えに忠実に生きることである。だから、他の人々も、そうあって当然と思っている
修練無き者たちは、知識を得られない。 知識無き者たちは、信用を得られない。 信用無き者たちは、勝利を収められない。
まとめ
今回は「ガイウス・ユリウス・カエサル」の名言・名セリフ集をご紹介しました。
お気に入りの名言や心に響く名言は見る人によって変わります。
「ガイウス・ユリウス・カエサル」の名言には、今回ご紹介していないものの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言を見つけてみてください。